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「定年退職したら何をしようか」… だと~

若い頃は定年の延長もわるくないと思い、身体が動くならば70くらいまで働けばいいと考えておりました。40代後半くらいから なんとなく仕事がつまらなくなり、早期退職を考えるようになりました。家族を養いつつ自分の生きたいように生きる何か良い方法はないものかと模索しはじめたのです。結局は何も見つからずに”ぶつぶつ文句を言いながら”も 2018年3月末まで働き続けて、無事?定年退職(60才)をむかえました。家族がいなければ とっくのとおに早期退職していただろうと思ったりもしましたが…いや、もしかするとそうではなくて結局は会社にぶらさがらずには生きてゆけない弱い人間だったから定年まで仕事を続けられたのかもしれません。何故ならば今も再雇用で仕事を続けておりますから… 早期退職できなくても、定年後は会社を辞めて自由に生きてゆこうと思っていたはずなのに。なんだかんだと理由をつけては、会社に残り続けている自分を情けなく思ったりして。 現在は家族や友人らとはなれて、東北は宮城県 山元町で仕事を続けております。仕事と生活に追われる毎日ですが、単身赴任の楽しみといえば、毎晩パソコンの前で一人酒を呑みながらブログのはしごをすることと 休日に車中泊で東北を旅することです。わびしい単身生活の中で人様のブログや車中泊の旅に何度救われたかしれません。30代で会社をやめて釣りとアウトドアに生きる青年のブログや定年退職して自作キャンピングカーやバイク・自転車等で日本をまわっている人達のブログなどに。世の中には自分流に生きている人のなんと多いことかと、この人達のブログを読むたびに 「楽しそーだな~、自分らしく生きてるな~」などと感じるとともに「おいらだってできるだろ~」… などと思ったりもします。子供も自立したし嫁も元気です、まだ今ならば身体は動くし、もういいでしょう会社とのお付き合いは… 仕事は再雇用だし、仕事帰りに立ち寄れるような呑み屋もない宮城県 山元町で自由に使える時間だけは十分にあります。この余った時間でおいらもブログでもやってみようか、30年近くやっている車中泊の旅でも書いてみようか… そして62才まで働いたらこんどこそは仕事を辞めて車中泊で日本を放浪してみようか… 気にいったところがあればそこに留まればいい。夏は北へ冬は南へ、風の吹くまま気の向くままに自由気ままに旅をしてみよう。あと何年身体が動くかわからないから、やるならば早いほうがいい。これからの一年は放浪旅の準備期間として無職になって放浪するための旅の資金を貯めよう。ヴォクシーの車中泊改造に取りくもう。そして放浪車中泊の旅を記録するためのブログ作りの練習もしよう。「考えるだけで楽しくなってきたぞ~…よっしゃ!」 来春(2020年4月)から放浪車中泊の旅に出るんだ、 今度こそきっぱりと会社を辞めて…

「なにお~… 青雲の志?✖→老人のたわごとじゃねいかい」…「何が来春から放浪車中泊の旅に出るんだ”今度こそきっぱりと会社を辞めて”だなんて」…

現在62才になった私は 東北単身赴任こそ辞めましたが、今だ会社は辞めてはおりません。あわせて車中泊の旅も最近はご無沙汰で、最近の流行りですが、仕事帰りに寄り道できる店が多いもんで、もっぱら呑み屋に入って、本来ならば無職になって放浪車中泊の旅に出る時のために資金を蓄えなければいけないのに、ホッピーなどに小銭を使っている始末です… 人生上手くいかないもんです。ヴォクシーがゆく第一話が非公開になっていたので、一部手を加えて公開させていただきました。ブログをはじめた頃は、おいらもうぶだったようです。

現役時代の車中泊旅(南魚沼・新潟県)
エブリイで車中泊

コメント

  1. サンバーT より:

    やりたいことは
    若いうちに
    しとかなあかん!

    知り合いの葬儀屋さんの言葉です

    定年退職してからだと
    体がどうなってるかわからんからな

    ガツンと心に響きました

    とはいえ何もかも捨てて好きなことをする勇気もないので

    できるところから

    ボチボチと

    夢を持つのは大切だとも思います

    • 横須賀放浪者 より:

      サンバーさん..産婆さん? コメントありがとうございます。今朝、横須賀から悲しい知らせ
      が入って… 生きてるものはいずれ死ぬ、そしてそれが突然来ることもありうる。解っている
      けど辛いです。60過ぎたら早めにやりたいことやっといたほうがいいみたいですね~
      サンバーさんのトラックキャンパーしゃれてますねー これからもよろしくお願いします。

  2. aomori.n より:

    日本の繁栄の為にせめて公的年金が満額支給されるまでは働きましょう。
    出来るなら70歳、80歳までも!
    札幌の師匠の真似はやめましょう!
    本音は……仕事がなくなると寂しいもんだよ~!
    そして……パートナーを置いてきぼりで遊び歩くと老後の介護をしてもらえなくなるよ~!