墓参り

本日の話はここから↑スタートです、今日も京浜急行で横浜へ出てきました。これから相鉄線で仲間の待つ西谷駅まで向かいます。内容が内容なので静かに、淡々とキーボードをたたきます。

正月明けて幾日かたったころ、東北のとある町の事務所で仕事していると、スマホに着信です….

“浪江のタイソン”？　何だ、突然… ? 　西郷先輩になにか… いやな予感が…

ポチッ　「こちら横須賀です」　浪江「いま、だいじょうぶっすかー？」　おいら「だれか死んだのか？」　浪江「いえ、桐野のお墓ができたようで、こんど新撰組で墓参りいくんですが都合はどうかと思いまして、電話しました…」　よかった…　ほっとしました。西郷先輩が逝ってしまったのかと思いましたので。”重要なポスト”？に配置されている私には即答は無理です、あとで連絡するむね伝えてスマホをきりました。

墓参りか～　….. しばらくいってねなー

２月に本社へ行かねばならんし、免許更新もしなくてはいけない。最近ご無沙汰の横須賀呑み屋街へも….。　そんなことから、２月９日から１７日で計画しました、”横須賀帰省”を　”いっきにやってまえ作戦”です。

本社への報告と、免許の更新はブログ投稿済です、そんで今日は今回のメインイベントの墓参りでブログの練習をいたします。

西谷駅につくと西郷先輩以外はそろっておりました。

※この記事には実名は出せません、組織や個人の名はすべて仮名です。

新しい墓です、前に来た人がビールを差し入れたようです。我々もビールに酒を持ってきました。桐野は酒が好きだった…　呑みだすと、とまらず、朝まで眠らず呑むような男でした。武闘派でした。西郷先輩は桐野のことを以蔵（岡田以蔵..土佐藩の郷士)

のようだと言ってました、結婚式のスピーチで… 。脇で聞いていた私は、せめて桐野（中村半次郎）くらい、いってやれやーと思いました。それくらい豪気な男でした。桐野は一昨年の暮れに癌で闘病の末に亡くなりました、４９歳でした、３人の子供と奥さんを残して、下の子はまだ小学校低学年でした。

そういえば、桐野の最後の連絡も浪江から電話が入りました。夕方遅い時間だったと思います、病院からでした。

１２月３０か３１日だったと記憶しています。浪江「桐野が危篤です、横須賀さん病院これますか？」　…..  「あたぼーよー、いまいくぜー」

車で一時間ほどかかったでしょうか、病院につくと桐野はすでに亡くなっておりました。まだ温かでした、闘病のきびしかったことが死に顔からうかがえました。

墓参りをすませ、桐野の弔い合戦です。きっと桐野も喜ぶと思います、バスで横浜駅西口へ

まだ時間が早くて、入れる呑み屋も選べませんが一軒目なので、一軒目酒場に入ることに….肴はオヤジ達なので、”おやじ好みの玉子サラダ”から行きます。これです↓

生中で乾杯し…..、話題は当然桐野の話です。５人参加しているので、それぞれの思いでを一つずつ、下記箇条書きの内容をえんえんと話ました、久々で楽しい時間でした。

• やつは腕っぷしが強かった、仲間が車のトラブル（煽り運転）でトラックの運転手にボコボコにされたとき自分の危険も顧みず、トラックの運転手と互角に渡り合った。
• やつは酒癖が悪かった、やつの新婚アパートで呑んだとき朝方突然暴れだした、俺（退助）も力自慢だったから、押さえ込もうと思ったがハンパなかった。一升瓶は割れるし、部屋がひどいことになった。
• やつは酒癖が悪かった、土佐の高知で呑みすぎて、おれ（横須賀）の顔を”あさがお”と勘違いして、もうすこしで小便をされそうになった。
• やつは自動車の運転が荒かった、助手席に座っていながらも、勝手にシフトレバーを操作して事故を起こした。そのため、運転していた先輩（横須賀）は四国の観音寺警察署のお白洲で罪人になった。
• やつは酒癖が悪かった、俺の新築のマンションの引っ越しのあと”ごくろうさまの飲み会”で部屋をだいなしにした。　一軒目の締めの写真です↓

二軒目です、盛り上がっています、手前が西郷先輩と、がんを飛ばしているのが、退助です。話の内容はくだらないことだと思いますが、おそらく若い頃に人を殴りつけた時の話でしょうか….

横須賀「西郷先輩、もう遅いんで….、帰りやしょー」

締めのラーメン餃子です、さあ、早く食え、電車がなくなるぞー

やばいっす、三浦海岸止まりの２４時１４分に乗ります。

無事、眠らずに三浦海岸までたどり着きました、あとはタクシーです。

〇×△までお願いします、××抜けて、△クリーニングを左で、１００ｍくらい先で結構です……グゥゥゥ～….. ムニャ、ムニャ….　やっぱりブログネタにしようと考えながら行動してるから、眠らず帰ることができました。いい趣味ゲットです。では、次回にお会いしましょう…..