トボトボとアスファルトに刻む足音を踏みしめるたびに… ♪ 今日は久しぶりにおいらが好きな猥雑なる町、横浜は黄金町まで仕事に行ってまいりました。無事に仕事を終わらせて、寄り道もせずに横須賀の我が家へ帰ってまいりました。
京急三崎口駅よりバスに乗って、夕景の富士があまりに見事だったもんで途中下車してトボトボとアスファルトを踏みしめたのです。
京急三浦海岸駅をすぎた辺りで見た車窓からの富士は最高でしたが、バスを降りて見た富士はそれほどでもありませんでした。 写真を撮ろうとカメラの電源を入れると、「ピー、電池がありません」… 「昨日充電したばかりなのに電池がありません…」?…
「そんなばかな~」… カメラケースに入れぬままザックの中にほっぽっているもんで、何かのひょうしに電源スイッチが押されているのでしょうか、たまにこういうことが起こります。そんな時にはスマホで写真を撮るんです。上の夕景富士もスマホで撮ったことから本日のブログが書けたしだいです。スマホをパソコンにつないで、画像を取り出そうとしていると次から次へと画像が出てきてさ~大変… 「なんじゃこりゃ、なかなかな景色じゃねいかい」…
おいらが好きな東北の空、こんな画像がこれでもかと… 「懐かしいな~、もう二年になるんだろうか」…、二年になんかなりません、せいぜい4か月くらい前の写真です。
「おっと、津波でやられた仙台平野に小高いものが、人工的に作られた津波に遭遇した時に逃げるための避難の丘じゃねいかい… 懐かしーな~」
「そういえば、東北は宮城県の山元町には溜池も多かったっけ~」「澄んだ水面に白い雲が映っているじゃないかい」…
「思い出したぜ、石綿セメントの水道管を取り換える工事現場を見にいった時の写真じゃねいかい」…
こんな写真を見ているうちに、なにやら身体がぽっぽと温かくなってきて、スーっと肩の力が抜けて… またブログでも書いてみようかという気持ちになったのです。そんなこんなでブログのページに目をやると、なにやらコメントが…
な、なにい。ブログを休むだとお。60過ぎたいいじーさんが何を甘ったれたことを言っているのだ。このブログを楽しみに自粛生活を送ってるヒトやカゴの中で自粛してるキーちゃんのことを考えたことはあるのですか….
東北単身赴任中に撮った写真といい、むーちん師匠のコメントといい、萎えそうになっていたおいらの気持ちに カ~っ! そんなんでここまで書きました。
追伸 →「師匠…でも おかしーだろ… 厳冬の北海道の旅を終えた途端に、プイッと車中泊ブログ会から姿を消して、その後はなんの音沙汰も無し。まっとうな人間だったら週に一度とは言わないけれど、2週間に一度、いや月に一度でもいい、ご無沙汰しております、そのせつは応援ありがとうございました。現在 屋根の雨漏りを直しておりますとか、だいぶ歳をとってしまったので荷台に上がる階段を作っておりますとか… 嘘でもいいから投稿をすればいいのに」… 「愛嬌ってもんが人間には必要なんだよ」… 「そんなんだから組織で生きるのが苦になるんだろうね、きっと… 人のことは言えないけれども」… 「そうそう、師匠のブログのファンの旅芸人のコッチさんが、俳句の方で賞を取ったらしいですよ、前々から俳句の筋はいいと思っていたんですが」… 以上、上から目線で失礼します。
放浪車中泊の旅を記録するためにはじめたブログでしたが、いつしかハチャメチャなブログに成り代わってしまったようです。ここ最近の新型コロナの影響から、ブログのネタは放浪車中泊の旅からますます離れるばかりです。いつかはきっと放浪車中泊の旅に出るはずですので、懲りずにブログ村のバナーのクリックのほう よろしくおたのもうします。コロナが終息したその時こそ、おいらの放浪の旅の始まりなんじゃないかと… 今は思っております。
コメント
師匠のそんざいはありがたいものです
ときに俳句をえらんでいただいた先生は重鎮の大御所だそうでひやあせものです
コッチさんの俳句うまいと思っていたら、すごいですね~… 鷹羽狩行、凄い人ですね~。 いっそのこと弟子にしてもらって、鷹と行くの字をいただいて、禿鷹旅行なんて名に変えて車中泊をしながら句をよむなんていかがでしょうか?
お休みするって言ってましたが、すぐに帰ってきましたね。
予想はしておりましたが師匠の一喝で復帰ですね。
毎日楽しみにしていますよ~~!
師匠はコロナの真っただ中で自粛生活のようですが、道南の山奥の我が家はのんびりしたもんです。
函館を含む道南はもう3週間も感染者ゼロが続いていますから、地区としては“解除”なんですけどね!
青森出身なので「東北の、とある街」もすぐに予想でき、それ以来ず~っとファンです。
何とか毎日続けてください。
3月初めにぷっつり音沙汰の無い師匠は気にしないことにして!