「萩焼で呑むコーヒーはうまかですばってん」..
今回の放浪旅で買って帰った萩焼の秀作?..お値段は¥1,000-也
自分が気にいりゃそれでOK牧場..
ところで、「なんで九州旅で萩焼なのよ 有田焼じゃないのかい」なんて思う方がおられるかもしれませんが、今回の放浪旅を九州編と名付けたのがそもそもの間違いでした。九州なんて放浪していないし、九州にいた時間よりも本州にいた時間の方がぜんぜん長かった.. 以後ブログの題名には気を付けたいと反省島倉千代子。
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話を萩焼に戻して..
この器のどこがよかったのかを申しますと、器の薄さと腰のあたりの夕焼けの色、そして口縁内側にある白いあばたに、「いい仕事してますねー」なんちゃって..
高杉晋作の産まれたという家の隣の萩焼のお店で、一目見てビビッときました。
モーニング珈琲をこんな器で飲みたいと思いました。欲を言わせてもらうならば、とってを付けてほしかった、九州の放浪旅で萩の城下を歩きに歩いて.. 何軒もの店を出入りしてやっと見つけた器なのです。
コーヒーは信州は茅野のスーパーで買った丸山珈琲の松本ブレンド、豆を自らひいてドリップしました。
it,s good の delicious、ついでにたまりま千昌夫.. 「ようはそれくらい旨いということなんですばい」..
最近頻繁に用いているこんな言い回しと、いいかげんな九州弁はそろそろ卒業しようかと思っている今日この頃です。
5月2日は 旅でなまった身体を元通りにすために、午後から諸磯へ、
※諸磯とは.. 神奈川県三浦半島にある高級リゾート地、油壷のヨットハーバーは有名かも..
久しぶりのテニスです。
そしてコートで..
「身体が.. 身体がまったく動かないぞ」ウッ.. 頭を越えていったボールを後ろに下がって返球したあと、
ドスッ..と転倒..
自分の体重を脚力でささえきれずに、背中から受け身も取れずに仰向けに倒れて、脳みそのつまりに詰まった重い頭を首が支えることも出来ずに後ろ頭を バコッ..
ぽこっと軽い音がコートに響き渡りました。
20日間の旅の間で歩いたのは萩の城下町だけで、それ以外で歩いたといえば、夕飯を買いに入ったスーパーの店内と、道の駅の駐車場くらいでしょうか..これじゃ身体にいいわけないよ、わかっちゃいるけどやめられない。
歳が歳だし、「ローマは一日にしてならず」じゃありませんが、「あるわけないか」..
元々のレベルが低いもんだから、すぐに元には戻ると思いますが、
「じょじょに回復させりゃいいぞ」と.. テニスはそこそこにして、さくらんぼ狩りなど楽しみました。
九州へ旅立つ前は花満開だった桜も、旅から戻れば さくらんぼがたわわに実っております。
平和です.. こちら三浦半島はどこまでも平和なのです..
テニスで身体を動かし、さくらんぼ狩りをして、ついでに放浪旅のお片づけ..
いらないものは積まないようにして、今回の放浪旅で感じた不便を解消する、ヴォクシー車内の断捨離です。
ひとつの放浪旅の終わりが、次の放浪旅の始まりなのです..
九州旅で買った萩焼ですが、夜の部では宝焼酎ハイボールを注ぐ酒器に早変わりです。
こいつでグビッといってみたら、 沁みましたね..
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