道の駅 岩城(秋田県)で東北放浪7日目の朝を迎えました..
ヴォクシーの隣の軽キャンピングカー、洒落ていると思いませんか?
キャンピングシェルの色柄がたまりません、自作だそうです。外装はFRPで側面の画は仲間にプリントしてもらったとか..
旅も楽しいけど、これを作っている時が一番楽しかったと宮城県から来たというこの車の持ち主 先輩は言っておられました。
我がヴォクシーですが、たいした作業もしてないわりに、作っている時が一番苦痛でした。
まさか、こちらも↑車中泊旅じゃないとは思いますが、昨夜から停まっております。
エンジンはかけっぱなしで、レジャーなのか仕事なのかは不明です。
今日はずっと曇りだとか、あと1日くらいなら電気はもちそうですが、食料と酒がありません。
そこで考えたのが横手市は十文字にある美味しいらーめを食べさせる食堂へ行くことでした。走行充電にはなるし、買い物もできるはずです。
そうと決まればまっしぐら、 やるときはやります。
らーめんを食べて戻ってくれば、往復150kmにはなるはずです、ガソリンはもったいないけど.. 「ま、いいか」なんて..
その食堂の名前は丸竹食堂..
下のマップが道の駅 岩城から丸竹食堂までのルートになります。
※ Aが道の駅 岩城でEが丸竹食堂になります。BとCは無視してください、 気になるようなら拡大してみてはいかがでしょうか。
横手市 十文字町に到着、思っていたより町はひらけていました、大手のスーパーはあるし、食堂もすぐにみつかりました。
10時15分に丸竹食堂に来たときは、店は静まり返っていました。「もしかして、日曜日は休みかも」なんて思いましたが..
11時半にはあくだろうと、それまで食料の調達などして時間をつぶすことに..
そして11時 .. 再び店に来ると、暖簾がかかっております。
ガラガラッと引き戸を開けると、すでに数組のお客さんが席についていました。
ぼっちなもんでテーブルに着くわけにもいかずに、カウンター席に座って、
「らーめんをひとつ」なんて注文したら、「中華そばをおひとつですね」なんて..
一息ついて、辺りを見回せば、お品書きがあります。
チャーシューメンが¥650-で大盛が¥100-増..
すかさず厨房に声をかけて、「まだ注文の変更はききますか」と尋ねると、大丈夫とのこと、
それじゃーということで、チャーシューメンの大盛りに変更しました。
こちらが↑丸竹食堂のチャーシューメンの大盛りになります。
昔ながらの魚介系のスープに、麺は細麺.. お味の方はいかがでしょうか?..
ズズッとすすれば it’s good ! の delicious.. ついでにたまりま千昌夫も付けておきましょう。
スープは、だしのきいたやさしい味だし、麺は細麺なのにこしがあります、これぞ巧のわざか..
フー..完食です。
ちと食べ過ぎました、大盛にしなきゃよかったと、後悔島倉千代子..
細麺のらーめんを大盛りで注文したのは失敗でした。
はじめのうちは麺にこしがあってとても美味しくいただけましたが、半分をすぎたあたりから麺にこしがなくなって..
もったいない食べ方をしてしまいました。
こんど来るときには普通盛りにします。
カウンター席にこんなのが置かれてました。地方紙のスクラップでしょうか、フムフム.. 納得。
自分の味は目をつぶっても作れる。作り方は体に沁みこんでいるんだよ。
やっぱり巧になる人は言うことがちがいますね、
上の言葉を読んだ時に、テニスもウクレレも体に沁みこむくらいやらないとだめだとつくづく感じました。ウクレレが目をつぶっても弾けるようになれればいいけど、あと何年生きることやら、
これが年金親爺のつらいところです。
丸竹食堂を出たあたりから雨が強くなって..
このまま、道の駅 岩城には戻らずに酒田へ出てしまおうかとも思いましたが、
まったり過ごすために、かってしったる岩城へ戻ることにしました。
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