
若狭湾国定公園のしらない海を眺めていたら、あっというまに時間がすぎて.. そのまま城山公園の駐車場で車中泊をしようかと思いました。が.. 風呂に入りたかったので移動しました。道の駅シーサイド高浜で風呂に浸かって、そのまま道の駅で車中泊も考えましたが、夕飯を食べるにはまだ早いし..そんなこんなで道の駅 若狭熊川宿まで走りました。

道の駅 駐車場はスキスキのガラガラ.. トイレに近い端っこにヴォクシーを停めました。時刻は17時30分..

「そろそろ始めましょか」と夕飯のはじまり。 この旅でうどんの旨さを実感して、ついにスーパーのうどんを夕飯にするまでに..
鶏は から揚げが一番で、次が照り焼き.. 山賊焼きなんてのも好きですが、いけ好かないのはとり天でした..そんなこんなで一回も食べたことがありませんでした。が..

なにを思ったか本日、初めて買ってみました。そしたら..「う、なんじゃこれは旨いぞ」.. 驚き桃の木.. 目からうろこの.. 食べず嫌いだったようです。天ぷらといえば海老にハゼにレンコンと舞茸が好きで、鶏肉は邪道だと思ってました。うどんのつけ汁にとり天を浸けて食べたら最高..この歳まで、毛嫌いしてたことを後悔しました。

そして翌朝、しらない町を歩いてみようと 熊川宿を歩いてみたんです。

熊川宿は国道303号線の裏手にひっそりとありました。ここを木枯し紋次郎や座頭市が旅していた..「わけね~か」..

若狭で獲れた鯖がここを通って京の都に運ばれた.. 鯖街道。道の駅の裏手から北西に向かって街道は約1.1kmに渡って古い町並みが保存されているようです。

道の駅から1kmばかり北西におりた地点..この辺りで旧道は国道303号線に合流します。

もと来た道を戻りましょう。

早朝ということで観光客も土地の人間もおりません。

長閑です..

精神が整うような気がします。

好物の鯖寿司↑.. 自家製だそうです、 食べてみたいけど次来る時までお預け..

郵便局でしょか..

白く咲くのは水仙の花..

熊川の番所跡で熊川宿はおしまい。2kmにわたる朝のお散歩でした..

以上、熊川宿散歩でした。

若狭町熊川宿はすてきなところでした、これよりびわ湖に出て.. 風の吹くまま気の向くままに三浦方面を目指します。
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