
無事に7年目の車検を取って、三浦を飛び出し 目指すは東北.. 天気晴朗なれど風弱し。

日曜日 午後の首都高速 湾岸線をブイブイといきます。久々の遠出にヒャッホー!なんて気分..

暗くなったら運転をやめて朝までまったり過ごします。これが高齢者の車旅のしかた..

この夏の北海道放浪旅まではセカンドシートは外して部屋にしまっていましたが、取ったり付けたりが面倒なので今後は付けたまま車中泊旅に出ることにします。

セカンドシートを最前面にスライドさせればハッチバックドアまで170cm近くのスペースはとれます。

そのスペースにざっとこんな感じ↑の車中泊部屋(親爺の隠れ家)ができるわけです。引き出しのついた収納ボックス 2つの上に40Cm×60Cmのアカシア集成材をのせればテーブルの完成。

狭い車内のしょぼいテーブルで食べる夕飯.. こんなので十分満足できる親爺なのです。

そして翌朝、今週は月曜日から金曜日までしらない土地でのアルバイト。アルバイトをブログに書く訳にもいかず..

写真↑は金曜日の夜に飛ぶわけです。
無事にバイトを終えて「今週の仕事は辛かった、あとは焼酎をあおるだけ」なんちゃって..仕事の憂さをはらすべく車中泊呑み、こちらは道の駅 天栄(福島県)だったと思います。

そして翌朝の土曜日は三浦を目指すわけですが、ただ帰ったのではブログのネタにはなりませんので..

帰宅の途中に立ち寄ったのは道の駅 きつれがわでした。

ここは栃木県のさくら市にある道の駅で 日本三大美肌の湯が併設されてます。前回訪れた時に浸かれなかったのでやってきました。

10時開店..入浴料は大人¥700-也、室内はとてもきれいです。

湯は大好きな硫黄の匂いこそありませんが、間違いなく温泉でした。塩素臭は感じられず、自分的には42℃のお湯が冷たくて.. 知床羅臼の熊の湯愛好会々員の自分には物足りませんでしたが..地元の爺様たちのいこいの場みたいな感じがよかったです。

休憩室が2階にあるようです、覗いてみましょう。

トントントンと階段を上がります。 2000冊を超える漫画が読み放題?..

ゴージャスな感じの休憩室に驚き桃ノ木アントニオ猪木.. これはたまりま千昌夫。

朝飯を食べていなかったので、道の駅本陣 竹末でラーメンを食べることに..

喜多方ラーメンよりも透き通ったスープの醬油ラーメン.. 「これはいけるかも」..
ズズッツ!とすすったら..あっさりさっぱり。とんがった醤油味がやみつきになりそうな旨いラーメンでした。

今回の車中泊改造は過去最高の出来かもしれません.. これからの旅が楽しみです。
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