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県境の小さな峠

今日は比較的暖かでした、週末には花見に繰り出す予定です。

一日の仕事を終えて帰って来ました居酒屋ブログ村へ。またやらかしてしまいました、終業チャイムでヴォクシーに飛び乗りいつものスーパー”ヨークベニマル”へ… 車を停めて手提げ袋から財布を取り出し店へ入るはずでしたが、財布がありません。手提げ袋をくまなく捜し、車の床も捜しましたがありません….? 事務所の机の引き出しの中にちげ~ねや…と  雷門のケンボウに電話を入れたら、雷「ありましたよ~、コーチの財布でしょ..」おいら「…..? いや、おいらの財布…」おいらは昔マラソンの選手とテニスの選手だったことはあるんですが、コーチはやったことがありません。雷「黒い札入れでしょ」 おいら「そうそうそれ、今もどるからキープしといて」

片道9km、往復で18km せっかく早く帰って呑もうと思ってたのに… 買い物もできずに事務所に戻りました。 

そんなこんなで近くのスーパーで弁当を買って帰ってきたのです、そして左の足に微妙な痛みを感じたので休肝日にしました。 むだな時間を使ってしまいました。

済んだことをウダウダ言っててもしようがありませんので、これからの遊びについて書いてみたいと思います。春から秋まで結構この小さな峠道を通ります。宮城県と福島県の県境の峠道です。

タマモクロス号に乗って… たいがい鼻歌がでます…宮城側から 峠を越えて福島県に入った辺りから。

ひぃとりぃで~生きてくなんて~できないとー♪ 酔ってあなたは曾根崎 曾根崎あたり~♪ ここからが好きなんです… 続き→  北・の・新地は・思い出ばかり~雨模様~ぅ♪(大阪しぐれ・都はるみ) 好きなフレーズをず~と繰り返しながら自転車をこぎ続けます、そんな時に小さな幸せを感じます。大阪の北新地よりも、こっちが本当の北の新地じゃいとも思っています。

峠を越えると前方に福島第一原発が見えません…. 初めて見た時に福島第一原発だと思ったのは相馬の火力発電所でした。 本社から来た者をこの峠に案内して…. そっと横から様子を覗い頃合いをみて、こんなふうに言うんです「あれなんだか解る?…」ほとんどの仲間が「原発ですか?」って答えます。おいら「おーよ、原発よ~」と言ったあとに火力だと説明するんです。みんな原発の恐ろしさを感じていますし、いまだに福島を忘れてはおりません。

だいたいこの峠を越えて相馬市にある松川浦へ行くんです、道中なかなか のどかで良い所です。

福島側から峠を越すと、右手に宮城県最南端の漁港(磯浜漁港)が見えてきます。ホッキ漁と定置網のサケ漁が盛んな漁港だそうです。遠出のできない休日にはタマモクロス号で50kmくらいのポタリングを楽しむことが多いです。いよいよシーズン到来です。

おいらがタマモクロス号

最後に一曲→ 春よ来い早く来い♪ 走りはじめたタマちゃんが~♪ 小さいおやじを背に乗せて~ おんもへ出たいと泣いている~♪   最後の一言→ ひとりで生きてくなんてできないと思っていましたが、家事は大変ですがとりあえず生きてます。北の新地で呑んでみたいと思っていたので、こんどヴォクシー車中泊で呑んでみたいと思っております…….綺麗な公園が整備されたようなので。

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