昨夜の車中泊 独宴会は今一でしたが、今朝の晴間は最高です…
朝飯用にイオンで買っておいた大きなコッペパン(マーガリンとあんこ入)と赤飯の握り飯を食べて、
タマモの準備にとりかかりました。天気もいいし、ここ(道の駅 厳美渓)から中尊寺を目指すんです。
トイレを済ませて このキャンピングカーの前を通ると… 「いい天気だね~、今日はどちらへ」… 「これから中尊寺へ行く予定なんです」…「うちもこれから中尊寺へ行くんですよ~、モウツウジはどうするんですか?」… 「モウツウジ…○✕▽…?、今おつうじはすませてきたんだけれど」… 「良い所なんですか、そこは…?」中尊寺は知っておりましたが、モウツウジは知りませんでした。寺なんてどうでもよかったんです…サイクリングが出来て運動不足の解消になれば。
「ずいぶん大切に乗られているんですね~」… 「かれこれ、27年くらいになりますよ」…
いすずの4WDトラックがベースとのことで、エンジンはディーゼルの2700ccで昔ながらの四駆システムなもんで手放せないとのことでした。トイレもシャワーもついているんだけれど使ってはいないとのこと、奥さんと二人で東北中心に旅を楽しんでいるそうです。ソーラーパネルは付けていないそうです…
話好きな福島の先輩でした。
道の駅の隣には一関市の博物館があって、その角を右に曲がれば中尊寺まで一本道で行けるようです。写真前方の小高い丘を登ったら、あとは平らで楽勝でした。
のどかなところです…
しばらく進むと、岩壁をくりぬいたところに赤いお寺がありまして、なんていうお寺なんでしょうか… 写真を載せずに気が付かなかったふりをして文章を進めようとも思いましたが… 興味のある方はお調べください、厳美渓から 県道31号線を毛越寺(モウツウジ)に向かっていくと、進行方向の左手に出てくる岩の窪みにあるお寺です。
実はモウツウジもどうでもよかったんです… 本命は中尊寺なんですから。漢字で毛越寺(ケゴシデラ)… 読みはモウツウジ、モウツウジ、モウツウジ… 覚えました。
毛越寺の拝観料は500円でした、タマモは駐輪場まで… とりあえず入ってみました。
おお~、綺麗です。
かえでの先端が赤く色づいているのに元のほうは黄色や緑… 若いカメラマンがしゃがんで撮影していたもんで、おいらも真似をして… パチリと。
若い子らもたのしそうでした…
じゃまをしてはいけないもんで、後ろからカメラマンごと パチリと一枚
げんちゃんはおりませんでしたが、なかなかな作品では…?
以上、毛越寺の庭園を紹介いたしました、たくさんの写真を撮ってしまいましたが時間がありませんので、ほんの一部だけをアップいたしました。この後が本命の中尊寺です↓。
毛越寺から1.5Kmくらい走ったでしょうか、中尊寺の入口に到着しました。参道では降車してタマモを押して上っていきました。たどりついたのが中尊寺… こんなんだったっけ~?
菊まつりをやっておりました…
中尊寺でよかったのがこの辺りでしょうか、この階段をトントントンと上って、その先右手に鉄筋の建物があり、そこで拝観料をお支払して金色堂を観るようです。光物には興味がないもんで、おいらはやめておきました。中尊寺ですか… モウツウジの方がよかったような。
満足しましたモウツウジ(毛越寺)… 岩手といったら毛越寺、それくらい気に入りましたモウツウジ。
帰りは国道4号線に出て 国道を南下したんです。途中で見たのが上の写真の道の駅の↑この標示板。道の駅 平泉「黄金花咲く理想郷」… ”こがねはなさくりそうきょう” このフレーズがたまらなくって、道の駅に立ち寄りました。
道の駅自体は可もなし不可もなし、綺麗な道の駅でした。国道4号線を走っていて感じたことですが、平泉町側の歩道は広くて舗装も綺麗で大変に走りやすかったんですが、
舗装がなめらかで快調に上って行きました。
小さな峠の頂上が市境になっておりました。
一関側に入ったとたんに… 歩道がこんな具合に。舗装面は荒いし、山の草木は歩道部にはりだしてきている始末… なんなんでしょうか。
国道4号線を右折して 国道342号線へ、あと5Kmも直進すれば道の駅 厳美渓です。
左手にセブンイレブンがあったんで ずんだだんごを食べました…
やれやれ 戻ってまいりました… 寒かったけれども楽しかったです。毛越寺(モウツウジ)を 読めるようになりましたし、すてきな庭も知りました。黄金花咲く理想郷の平泉町ものどかでよかったです。
今回の走行距離は30.65Kmでした。 最後に一言⇒「黄金花咲くおいらの老後」そんな老後が理想なんです…
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コメント
金色堂 めのまえまでいったのですが ちょっとてまえで おぜんざいをいただいたもんで ポッケに 拝観料が のこってなかったんです なので また いかなきゃ
北海道に猛列な寒波だそうです…師匠は大丈夫ですかね~