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喜多方 すがい食堂

三浦半島を出て3日目、北海道を目指して彷徨う親爺の話を聞いてやってください..

暑くなければ 喜多方で車中泊したはずです。 喜多方の半端ない暑さに 道の駅 裏磐梯へ上ってきました。夜中 寒さに目を覚まして、 NHKのラジオ深夜便を聴きながら朝を迎えました。

トイレに出たのが5時58分で、その時の外気温は17℃↑でした。それから うだうだと4時間半..道の駅駐車場でブログを書いて すがい食堂本店の開くのを待ちました。

すがい食堂(本店)に到着..

営業時間は11時から17時..定休日は火曜日、曜日によって終業時間が変わるので注意が必要です。←喜多方老麺会の情報より..

到着時刻が11時05分で、広い駐車場はガラガラのスキスキ..一番乗りのようです。「やったぜ baby」!なんて爽快な気分..

ガラガラっと引き戸をあけて4人掛けのテーブル席へ、 注文する品は決めてきましたが、とりあえず確認してから呼鈴をぽちっとしました。

注文の品がそろいました、↑..ラーメン+ミニソースかつ丼単品のもつ煮(小)です。

ずずっ..バクバクっ..と完食..

昭和に恋焦がれている親爺は、こんなラーメンに出逢えることを楽しみに全国を彷徨っています。←実話。やさしい味のラーメンでした。スープを残したのは高血圧だから.. もつ煮は群馬 渋川の永井食堂と甲乙つけがたいお味でした。 若かりし頃大好物だったソースかつ丼は完食こそしましたが..ここ最近はどこで食べても旨く感じられず。そろそろ卒業の歳かも.. 以上、すがい食堂本店の感想でした。

喜多方の町について..

喜多方の好きなところは → 街場から飯豊の山並や磐梯山が見えること。春になれば水路から雪どけ水の流れる音がゴウゴウ..と水が豊富なところ。 残雪を残した夏の飯豊連峰に、秋の紅葉..冬になると鳴きながら渡ってきて田んぼに群れる白鳥.. どれも好きです。 町並みに風情があって町中には旨い食堂があること。酒は奈良萬.. 安く浸かれる蔵の湯は大好きです。

それにしても暑いところでした。会津盆地だからなんでしょね..

右手に道の駅 喜多の郷を見て 前方には雪を残した飯豊の山並み.. 大好きな喜多方の町をあとに北を目指します。

喜多方の町から国道121号線をブイブイと上がってきました。いくつかのトンネルを抜けて、大峠のトンネルを抜ければ..

パッと出ました 山形県の標識.. 実は福島と山形の県境は大峠トンネルの中なのです。

坂を下れば米沢市街なのです。米沢の街場は混雑するので迂回するように、

やってきました分岐点.. 国道13号線で山形・新庄方面に行くか、国道113号線で高畠・白石方面へ行くか.. ここが思案の島倉千代子..「えいや~」で 国道113号線を行くことにしました。「後は野となれ山となれ、どうにかなるさ」なんちゃって..

このトンネルはなんど抜けたことでしょか、名前は不明。 懐かしきトンネルなのです..東北単身赴任中に日曜日の午後よく通ったんです。遊び疲れて 宮城県 山元町のアパートへ帰るために。

トンネルを抜けると宮城県でした。

今夜のねぐらは道の駅 七ヶ宿です。標高300mとちと夜の暑さが心配ですが、ほかにいいところが思い浮かびませんでした。

「太平洋一人ぼっち」のような広い駐車場です。

暮れなずむ道の駅 七ヶ宿.. そろそろ夕飯の時間。

今夜はIHクッキングヒーターでれんこん野菜てんぷらを炙って食べます。昼にガッツリ食べたのでこれで十分、歳には勝てません。  旅は続く..

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