2025.夏の北海道を彷徨っている親爺です。

流れ流れて釧路町のキトウシ野営場まで来ています。三浦を出たのが6月18日..当時 左手首の腱鞘炎が半端なく痛くて車上暮らしに難渋しました。それが痛みの質が変わったな..と思っていたら、日に日に快方に向かっている今日この頃、病院へいかずに舐めて治した野生の力💪..おそるべし。

釧路町のキトウシ野営場をでて今日のねぐらは尾岱沼ふれあいキャンプ場にしました、去年も利用したところです。

尾岱沼キャンプ場の看板を発見..

ここを左折して、

ラスト200m直線勝負..

到着、上の写真が管理棟なのです。

こちらの扉を入れば受付があります。

利用料金の詳細は管理棟の前の看板にも標示されているので、受付する前に確認することをおすすめします。

受付を済ませたら場内の案内に従いましょう。場内は基本一方通行です、最近流行りの逆走には注意してください。

ここらでいいでしょとタープを張りました、ここはお気に入りのキャンプ場なのです。

あっという間に夕餉の時間、イオン釧路店で食料は調達してきました。まずはサバ寿司から..

残りものを焼いて..

本日のメインディッシュもこれ↑ ホルモンです。この旅で数々の豚ホルモンを食べてきましたが、運河焼肉の旨コロがいちばん旨いと思っている親爺です。

脂が多いので、もたもたしてるとすぐに黒焦げ、集中して焼かないと炭を食べることになるので要注意。

空が紅に染まってきました..

あともう1杯..
この旅3本目のいいちこを空にしました。

今日の夕餉はこれにてお開きです。

明日ももう一泊しようかと思いましたが、料金が¥1,290-「なんでこんなに高いわけ」..
内訳明細書を見たら→ 入場料¥300-、持ち込みテント¥400-、キャンピングカー¥500-、ゴミ袋セット¥90- 合わせると¥1,290-..
計算は間違いありません。が.. キャンピングカー¥500-、にチェックが入っているのが微妙な感じ..

「ヴォクシーがキャンピングカーだと」?.. キャンピングカー所有者にすれば「一緒にすんなよ」怒..なんて感じじゃないでしょうか.. おそらく受付の時のやりとりがよくなかったからキャンピングカー¥500-にチックが入ったんだと思います。
受付の姉様にテントは張りますかと訊かれた時に「タープを張ります」と答えたら、そのあと「車中泊ですね」?「はいそうです」.. ←これじゃキャンピングカーと持ち込みテントの料金を払うことになるはず..
それじゃ どうするのか..
受付の姉様にテントは張りますかと訊かれたら、今や歳をとりすぎてテントの張れない身体ですが、「はいテントを張ります」!とどうどうと答えればいいだけなのです。なぜなら持ち込みテントの中にはタープも含まれているからです。「入場料が¥300-の、持ち込みテントが¥400-、ゴミ袋セット¥90-の合計¥790-です」となるわけです。あとはよさそうなところにタープを張って眠くなったらタープの下で寝ようが車で寝ようが勝手にすればいいだけです。

そして翌朝 受付へいって連泊の手続きをしました。昨日対応してくれた姉様がいなかったのでチーフらしき親爺さんに、昨日の内訳明細書のキャンピングカー¥500-を指さして、「これは余計じゃないでしょうか」?..と尋ねたら、「車中泊の人からはキャンピングカー¥500-をいただいています。タープを張る場合には持込みテント料も併せていただいています」という説明でした。
連泊するにあたって、いまさらテントを張りますとは言いづらかったので、タープを片付けることにしました。
2日目の内訳明細書 → 入場料¥300-、キャンピングカー¥500- 合わせると¥800-.. となりました。
初日の受付で姉様に単刀直入..「車中泊などしません、タープの下で尾岱沼の風を肌で感じながら寝てみたいんです」!なんてセリフを言えばよかったかも.. すると受付の姉様が『まあ..すてきな叔父様ね』!なんて、ゴミ袋セット¥90-なんかも無料サービスしてくれたかもしれません。交渉は話術が肝心なんだと後悔しております。 旅はつづく..
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