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尾岱沼ふれあいキャンプ場へ

2024.夏の車中泊放浪(22日目)

三浦を飛び出して22日目の朝を道の駅 阿寒丹頂の里で迎えました。

天気がいいんで、どこかで野営でもしようかと..

阿寒湖へ行くか、それとも一気に知床羅臼まで走るか.. .. .. 考えること3分、知床羅臼に決定。

思い込んだら試練の道を.. 別に試練なんありませんが、文章を考えるのが面倒なので、こんなので文字数を稼いでいるんです..続けますゆくが親爺のど根性.. ブイブイといきます。

原野の中を突っ走り、ビュ..

町場も走ります。トロトロ..

釧路川を渡って..しばらく走っていったら。

道路標示板に養老牛温泉の文字を発見.. 高校生の頃に読んだ本で知った養老牛という地名、いつかいってみようと思っていたのです。これを逃せば次があるとは限らない年齢です、「いくっきゃないでしょ」.. ここから7kmくらいだし。

道道505号線をいきます。

養老牛温泉に到着.. 秘境を想像していましたが、のどかな田舎の温泉でした。

トムラウシのようなところだと思っていたから、ちと拍子抜け..

養老牛温泉をあとに、めざすは知床羅臼の温泉野営場..それにしてもいい天気です。

大空と大地の中にいるような感じがたまりません。知床羅臼とは真逆な風景で..「ここで暮らしてみたいぞ」..

「いそぐ旅じゃないし、羅臼は明日にしよう」..このへんが一人旅のいいところで、家族が一緒じゃゆるされない.. そんなこんなで中標津で一ヶ所 キャンプ場を覗いてみたら、工事しながら営業中で、ちと微妙.. ..現役時代の仕事を思い出して、労働している人々の中で昼間から酒を呑むわけにもいかず、ここはパスしました。

そこで紹介されたのが尾岱沼キャンプ場でした。海岸線にでたら右に曲がって..

キャンプ場に到着、海の向こうが野付半島でしょか.. 日差しが強くて、大満足です。

タープで陽射しを遮れば、余裕の涼しさに.. たまりま千昌夫。

管理棟で買った野付半島のほたてを焼いて、 晩酌のはじまりです。

運河焼肉の豚塩ホルモンも焼きます。

金麦をグビッとやれば1日の疲れ?がとれますね、仕事もしていないのに..何が疲れているんでしょか?.. 人生に疲れているんです。これからの老後のこととかで..

こちらへたどり着いた時には、すきすきのガラガラだったのに、時間が経つにつれてキャンパーが増えて..これじゃウクレレは弾けません。

さいわいなことに日が沈むと気温が下がって、半袖じゃ寒いくらい、 ヴォクシーを締め切ってウクレレの練習をしました。..ポロン.ポロロン..♪

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