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年金暮らしとお盆休み

2025.夏の北海道を彷徨っていた親爺です。

三浦を出たのが6月18日で、今は盆休みのまっただなか、 どうしてこんなにながく彷徨ってしまったんでしょか?.. 「ハッ!..もしや車を使っての徘徊だったの、かも」.. 

青森駅近くのねぶたの家ワ・ラッセの駐車場は満車で長い行列ができていました。観光物産館のアスパムで食事をとろうとしたらそこも長い行列.. 青函連絡船メモリアルパークは人でいっぱい。これがお盆休みの現実..そんなこんなで青森の中心部から離れた幸楽苑で親爺二人でラーメンを食べたんです。

だからお盆休みの観光地はきらいなんです。

山にのがれればちっとはましじゃないかと思っていました。が.. 酸ヶ湯公共駐車場もほぼ満車状態で、それじゃ酸ヶ湯キャンプ場へ..

こちら酸ヶ湯キャンプ場も似たりよったりでした。

受付へいったら、「今日はこれ以上はテントを張るスペースがないと思いますよ」..

トイレと水が使えてゴミの処理ができれば車中泊をするので、どうにか利用させてくれないかと交渉して、やっと入場できました。料金は¥1000-也 これもお盆休みの現実..

ゴールデンウィークも盆休みもなけりゃいいのにと思う自分勝手な年金親爺なのです。 酒を呑みながら考えました..

年金暮らしは基本1年365連休で、たまには仕事..社会のお役に立ちたいなんて考えたりします。一方現役世代(労働者諸君)は平日は仕事に追われて、たまには思う存分息抜きをしたいと思っているはず。自分も現役世代の頃、人一倍そんなふうに思ってました。だから、年金親爺が現役世代の息抜きのじゃまをしてはいけないんじゃないかと..こんな時こそ働いて社会奉仕など、この発想いいと思いませんか?..

そして翌朝..

じっとキャンプ場の人の動きを見ていたら、テントを片付けて帰る人がいるような.. 「あそこはよさそうだぞ」と管理員さんがくるまえにタープを張ってソーラ発電.. 場所取り成功。

無事連泊することができました。

やっぱりキャンプは調理をしなくちゃいけません。

マルちゃん焼きそばを作りました。

即席ラーメンも作りました。

酸ヶ湯キャンプの利用者は酸ヶ湯温泉が通常価格の20%引きで入れるのです。

ここで再びお盆休みの仕打ちに遭いました。 

昼の時間なら温泉はガラガラで独りのんびり湯に浸かれると思いました。キャンプ場を11時50分にでてスタコラ歩いてやってきたら昼飯をもとめる観光客でいっぱい。

食事処は混んでても、その分 温泉は空いているはずと思っていたら。洗い場のついた小さな温泉の方が芋洗い状態で、6人の大学生が湯舟のヘリに座って長々とダべリング.. 「後から入ってくる入浴客のことも考えなさいよ」怒.. ←心の中で

「集団で長話がしたいなら、千人風呂でやれって~の」と思った親爺です。酸ヶ湯といえば千人風呂でしょ!怒..

午前中はいったん空いたキャンプ場でしたが、午後になると混雑しはじめて..

夕方にはこんな↑感じに.. 若い(現役世代)家族が楽しそうにキャンプを楽しんでおります。

「OK牧場」.. 「ゴールデンウイークや盆休みは今回を最後に放浪はしないことにしよう」..そんなん想いました~。以上..

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