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津軽海峡夏景色..私は帰ります

2025.夏の北海道を彷徨っていた親爺です。

本日 津軽海峡を渡ります、無事三浦へ帰ったなら しばらくは地道に暮らします。

函館から船に乗って青森に着くわけですが、航海にかかる時間はおおよそ4時間.. ..その間乗客は何をして時間をつぶすのか?

天気晴朗なれど波低し、最高の航海日和.. さてどうやって時間をつぶしたのか。

1.車を乗せたらちょっぱで場所取り。雑魚寝部屋のいい位置を確保して そこで1時間ばかり朝寝をしました。

2.目を覚まして、朝シャンのためにシャワー室へ..ゲゲッ! シャンプーもリンスもボディーソープもありません。津軽海峡フェリーにはあったのに 爺ショック⤵

3.小腹が空いたのでカップそばをすすりました。船の中だから¥230-もしました。

4.再び寝て目覚めたら窓の外に陸地が..「たぶんあれでしょ」.. 外に出て見て、この時間であの位置ならば..「竜飛岬」..まさに「津軽海峡夏景色」なんちゃって..

そんなこんなで青森港が見えてきて..そのあと「下船の準備をしてください」とアナウンスがあったので、

船倉におりて車内で待ったんですが、これが毎度憂鬱なんです。

20分ばかり車内で待ったでしょうか..

やっと日の目を見た感じ..娑婆の空気を吸うって こんな感じなのかも。青森の地をふんだそのとき こちらに手を振る人を発見、だれだろうか?.. ひょろっとした感じで頭はゲーハー..

よくよく見れば多摩ナンバーのゲーハーさんでした。去年の北海道放浪でルスツふるさと公園で初めておあいして、宝焼酎ハイボールレモンをたくさんいただいた親爺さんです。

今回もまた..

こんなにたくさんの支援物資↑をいただきました。超うれ爺!..←久々の新作

2年連続でこんなことしてもらって、「どうもありがとう、それじゃまた」..なんてわけにはまいりません。ちょうど昼時でまだ食べてないということで、「おいらが払うから昼飯をごいっしょしませんか」?

しかし時期が悪かった、青森駅周辺はどこも激込みで駐車場を探すのに一苦労..やっと探した駐車場から近場の飲食店を探しましたが、どこも行列。 そこで親爺は考えました.. 「駅周辺を離れて行楽客のいないところに行けばいいんじゃね」..

「ピンポーン」!.. なんだかんだで幸楽苑、青森駅から離れたところでランチタイム。

本当は高価な海鮮丼か寿司でも御馳したかったけど、店が混んでいてちと無理でした。

多摩ナンバーのゲーハーさんは本年の誕生日で60才になるのでそれで退職して、自由気ままに老後を生きるんだとか..「年金がでないでしょう」と言ったら..「地道に働いて貯金もしてきたから大丈夫です」.. 「年金支給を繰り下げようかと考えています」.. 人生色々.. おいらもそんなことが言えるような生き方をしてくればよかったかも.. あとの祭り。 

今回の多摩さんの目的は車中泊ブログ「青の風に吹かれて」大間の休日を調べるために大間を周ったとか.. その結果は聞きませんでしたが。

「退職したら暇ですよ」と言ったら.. 趣味のゴルフがあるし、この車でホテルに泊まってサラリーマン時代に行けなかったところを旅してまわるんだとか..そんなのに飽きたら車を買い替えて車中泊旅にデビューするかも..だそうです。

「また来年も期待しています。ありがとうございました」「ばいなら」..

また一人現役世代を卒業するようです。我が国の高齢化社会問題はどうなってしまうんでしょか..後は野となれ山となれ、どうにかなるさ..

私はこのあとマックスバリューで買い物をして酸ヶ湯温泉に向かいました。

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