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知床 うとろ 波飛沫の塩らーめん

国道334号線 通称 知床横断道路を羅臼町方面から上がっていくと知床峠があります。

この峠を境に

東が羅臼町、

西が斜里町なのです。

峠を下ればうとろの町です。

羅臼が曇っているときでも知床峠を越えてうとろにいけば晴れてることはよくあります。本日もそれを期待してやってきました。

道の駅に到着、うとろの晴れ間を利用してソーラ発電をしに来ました。

網走方面は快晴のようですが雲が多めな道の駅うとろの臨時駐車場です。ポタ電の充電はソーラーパネルまかせ..やることもなく海の向こうを眺めてみたらの文字を掲げた建屋を発見。

 

時刻は11時15分、いってみることにしました。道の駅の臨時駐車場からスタコラと歩くこと4分..

波飛沫(なみしぶき)という昼はらーめん、夜は焼き鳥と酒を飲ませるお店のようです。

ガラガラっと網戸を開けると、親切な兄さんが券売機の使い方を丁寧に教えてくれました。お勧めは何かと訊けば、塩らーめんから始めたお店なので 塩がお勧めとのこと。

シンプルな塩らーめんを注文しました。

こちら↑がなみしぶき塩らーめん¥970-.. 一見、味噌らーめんに見えなくもないスープの色ですが、飲めば塩に間違いなし、白湯スープのような感じで、コクと旨味が半端ないこってり感のあるスープです。こしのある麺は旨いし 焼き豚も旨い.. 文句のつけようのない絶品らーめんに感動した親爺でした。

ズズっと完食。スープも全部飲み干したいところですが、からだを想いやめておきました。「ごちそうさまでした」..

ゴジラ岩を見て羅臼に戻ります、ソーラ発電はうまくいきませんでしたが 激旨塩らーめんが食べられたので良しとしましょう。

青空こそ見えましたが快晴には程遠くて、ポタ電の充電は往復60kmの走行充電のみ..

眼下に広がるうとろの町にお別れ..

途中 知床自然センターを見てきました。

ヒグマのために守ってほしい3つのことは、餌をあげない。近づき過ぎない。つきまとわない。だそうです。

館内にはこんな写真↑もありました。車からキツネに餌を与えたために頻繁に道路上に姿を見せるようになったキツネの親子だと思います。車にはねられた子ギツネのしかばねを見つめる母ギツネ..いと悲し。

道路上のゴミをあさるヒグマの写真や

人が与えた菓子の容器をくわえるキツネの写真.. 無責任な野生動物とのかかわり方はNGです

ここ最近、日本各地で頻発する熊にかかわる事故.. ヒグマの毛皮を触ってみましたが、まさに野獣の体毛でした。

最後に爪の写真をアップで一枚、まちがってもひっかかれたくないヒグマの爪..ドキドキしちゃた親爺の胸..旅はつづきます。

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