2025.夏の北海道を彷徨っている親爺です。

北国の朝は早いのです。4時半に目覚めると、しばしうだうだ..
風呂清掃が済んだ頃をみはからってタオルに石鹸とゴミ拾い道具をもってスタコラと野営場の坂を下っていきます。

朝っぱらから 源泉かけ流しで熱い熊の湯に浸かれる幸せ..たまりま千昌夫!

風呂上がりに自炊する朝飯.. 今朝はマルちゃん焼きそばでしたが 十分満足。 このあと仕事があるわけじゃなし、車の運転をするわけでもなく、朝から呑んじゃえ缶酎ハイ.. 超旨し!

気が向けばスタコラ歩いて、羅臼のネーチャーセンターを覗き見。

暇にまかせて知床の四季の映像などを見て時間をつぶします。

館内にはそそられる展示物や姉様もおります。いくら暑いといっても関東に比べれば涼しい知床の夏、車上生活ですが快適に暮らしてます。
朝夕の知床羅臼は寒いくらいで、しばしばフリースをはおることもあります。

5連泊した野営場では、その間 雨がぱらついたり、曇りの日がおおかったりで、車上生活に使う電気が賄えずに、知床峠を2回ほど越えてウトロの町まで行って来ました。ソーラ発電をするために..

お日様にソーラーパネルと洗濯物をお願いすれば、あとは待つだけ。 ブログを書いたり昼飯を食べたりして待つのです。そんなところへフィッシングボートをけん引したハイエースがやってきました。

釧路から来たという親爺先輩と釣り談義に花が咲き、あっという間に時間が過ぎていきました。狙いはクロマグロ(本マグロ)で、ここ2、3年は豊漁だとか.. オヒョウはどうかと訊ねたら、過去に1m50cmを釣ったとのこと。あっというまに16時を周っていました。

親爺は帰ります。仲間の待つ羅臼温泉野営場へ..

ウトロ側から知床峠までの上りは走りやすい道ですが、

知床峠から羅臼への下りが結構ハードな道なのです。

峠から望む羅臼側の山並み..

17時を過ぎると始まる親爺呑み.. 時間に遅れても待っていてくれる親爺達とおば様。あかの他人とは思えない優しさに 秀樹じゃないけど感激!.. 「パッと行こうよパッとね」!なんちゃって..

この夜も呑みすぎちゃいました。

今朝目を覚ましたら 倒木に黄色いキノコを発見..タモギダケです。そろそろ出ると予想はしていたんです。

タモギダケはこれからのようです、「それじゃもうしばらく羅臼温泉野営場に留まろうか」..

ここが思案のしどころです。「どうしようか」?.. ..野営場の受付へいき2日間だけ延長手続きをしました。羅臼の暮らしはつづく..
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