北海道を目指して三浦半島を飛び出したのが6月18日、北海道を50日以上彷徨って、ただいま東北を南下しています。

真夏の車中泊は過酷です、とにかく涼しいところをねぐらにして、三浦へ帰るのです。

そんなこんなで、青森県は酸ヶ湯キャンプ場 → 秋田県がアルパこまくさ駐車場..そして本日は山形県の蔵王坊平国設野営場と南下してきたわけです。

ここは初めてきたところで、国設野営場という名前からして おそらく施設は古いんじゃないでしょか..

標高1,000mにあるこちらの野営場はほぼ自然のままなのか?.. ひらたいテント場を探すのに一苦労。

野営場をざっと見た限りでは、キャンプ初心者には不向きな感じは否めません。

草や樹林は自然のままで、園路なども年寄りにはきついものがあります。

野営場内にはクロスカントリーコースがあって、

コースを走るランナーを見かけます。

このおおきな建屋↑はなんでしょか?..

トイレでした、小が6..

個室も.. 古いためかいまいちかも..

野趣溢れる水栓に 一段上には炊事棟。 まさに野営場という風情..

藪の向こうにテントが3張.. 人の手が入っていない感がありあり..

今回はタープは張らずに、場内にある木製テーブルで調理だけして、微妙な傾斜地にヴォクシーを停めて車中泊することになりそうです。

木製テーブルでまったりと夕飯を食べていると、ランナーが目の前を横切っていきます。

しばらくすると目の前を集団走する選手の一団が..
「なかなかいい走りをしているじゃないの、脚なんかも….とうしろの脚じゃないぞ」..

おそらくどこかの大学の長距離選手じゃないでしょか.. 酒をグビグビ呑りながら周回コースを走る若者達を見ていた親爺です。
5周目くらいに..「写真撮ってもいいですか?」なんて声をかけたら..「いや..勘弁してください.. ..やっぱり撮ってもいいですよ」なんて.. パチリと写真を撮りました。そして6周目に「どこの大学ですか?」って訊いたら..「C大学です」! ..箱根の常連校じゃないですか..「箱根駅伝 頑張って..応援するから」なんて声援を送ったら「応援よろしくお願いします」..
正月の箱根駅伝が楽しみになりました。「頑張れ C大学」!..当ブログはC大学の箱根駅伝を応援します。
あと2日もあれば三浦のわが家へ帰れそうです。
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