車中泊放浪の旅 九州編 2日目

令和4年4月12日 火曜日.. 放浪旅 2日目は道の駅 川根温泉（静岡県）で目を覚まし、飯も食わずにブログを書いて、9時にはブログを更新しました。

朝飯はセブンイレブンのサンドイッチにお茶が1本だけ..

昼に魚肉ソーセージをたったの1本かじっただけで、あとはほぼ運転だけの過酷な一日でした。

昨日買ったロックアイスの状態はどんなもんかと、ダイワの6面真空パネルのクーラーボックスを覗いて見れば.. 氷のかけらすらもなく、すべてが水になっていました。

「24時間ももたなかったぞ、何が6面真空パネルじゃ」..

小銭をけちったのがいけなかったか.. 2日目は板氷にしました。

川根町のセブンイレブンをあとに、今日はどこまでいけることやら..

川根交番西の交差点を左折して大井川の右岸を下ります。

大井川を下りに下って、国道1号線にぶつかったところで進路を西に..

とりあえず、浜松を目指すことに。

左手に駿河湾を望み.. ブイブイいきます。

この旅最初の給油は愛知県豊川市で行いました、リッター￥165-につられて入った次第です、

数量は29.5Lで金額は￥4,957-でした→￥168-/L　

旅を終えて家へかえるまでにいったい何キロ走り、何リッターのガソリンを使い、ガソリン代がいくらかかるんでしょうか？.. 結果が楽しみです。

セルフじゃないのに￥168-/Lで給油できました、ちゃんと窓も拭いてくれて、ブログ用に写真を撮っていたら..

「横浜からですか、どちらまで」？.. なんて訊かれたもんだから..

「ちょっとそこまで、 鹿児島へ桜島でも見に行こうかと思いましてね」なんて..

「高速道路で行くんでしょ」.. 「いや、ずっと下道でいきますよ」..

スタンドの先輩、ゲゲッっと驚いていました。

浜松辺りから進路を北にとって名古屋を迂回して関ケ原辺りへ出たかったのに、

地図をもっていないので、カーナビに任せきりにしたのがまずかったか..

いつのまにやら名古屋市内にグイグイと入っていました。熱田神宮を右に見て、名古屋駅は左のようです、名古屋国際会議場のそばを通って、いたるところで渋滞にはまって..

わけのわからぬところを通って..

岐阜の文字に一安心。

やれやれ、やっとこ関ケ原です。

丸に十の字は薩摩藩、 ここら辺りに岐阜 関ケ原古戦場記念館があるはずです。

「おっと、これみたいです」.. 5階建ての大きな建物で最近建ったばかりじゃないでしょうか..

入館料は￥500-で、

1階のシアタールームでは関ケ原 合戦の映像を見ることが出来るようですが、15時半で終了とのことでした。2階が展示室で、武具や書状などが展示されていて、関ケ原の合戦が起こった経緯などが分かりやすく説明されていました。カメラを持っていきましたが、展示室内の撮影は禁止で、写真を撮ることができず..

それではと、5階の展望室へ

展望室からは関ケ原の合戦場を360°見渡せ、北に石田三成が布陣した笹尾山に..

上の写真の真ん中の山が笹尾山です。

西には西軍の島津義弘、小西行長、大谷吉継の陣跡を望み、東には徳川家康の桃配山と.. 歴史好きにはたまりま千昌夫の感動島倉千代子もんです。

この展望室に一日こもって、酒など吞みながら関ケ原の合戦を想像し、妄想などしたらさぞ楽しいんじゃないでしょうか..

関ケ原は今回が2回目ですが、次来る時にはぜったい朝から、

タマモを持ってきて陣跡をすべて周ってみたいと思います。今年の秋にでも2泊か3泊で計画したいと思いました。

17時に関ケ原をあとに、今夜のねぐらの琵琶湖を目指します。

途中スーパー フレンドマートで夕飯を買い..

ついでに氷もいただきました。

ねぐらを求めて暮れなずむ琵琶湖畔をさまよい.. 「ここにしよっと」

暑い一日でした、風呂に入れずに気持ちが悪いけれど、明日入ればいいでしょう..

琵琶湖周航の歌など聴きながら、バッテラと餃子にたくあんを肴に呑みました。

呑んだ勢いで、また、ヤマハのぷりんと楽譜で楽譜をダウンロードしてしまいました。「琵琶湖周航の歌 」ソロウクレレバージョンです、この旅のあいだに「ものにしちゃうぞ」なんちゃって..

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