北海道 初山別村 みさき台公園をあとに本日のねぐらをさがして彷徨う3匹の親爺..先発した青風親爺から情報が入って、鏡沼は混んでいるので豊富町の湯の杜ぽっけにねぐらを変更するとか.. 「了解しました」とあや先輩を道警におまかせして、ヴォクシー1台で湯の杜ぽっけにむかいました。

一時は5匹まで膨れ上がった親爺の群れも2匹になるかも.. 親爺達のやる夏の北海道車旅ではよくあることなのです。

天塩の町場で買い物をすませて、目指すは湯の杜ぽっけ..

原生林の中をトロトロ.. 道内の自動車運転で注意することは速度超過。交通量の少ない走りやすい道なのでついつい速度を出しすぎてしまいがちです。が.. 30km路線は40km以下、40km路線は50km以下、速度標識の無いところは出しても70kmまでと心がけたいところ.. 原野の道から町場に入る時は要注意、警察が張っている可能性があります。鹿にも注意して美しい景色を楽しみながらトロトロ.. 逆走や踏み間違え..煽り運転等に注意して北海道車旅をお楽しみください。

やれやれ..湯の杜ぽっけに到着。

おいらが先に出てきたはずなのに..亜矢号がおります..「まか不思議」.. それにしても広い駐車場です。24時間利用できるトイレもあるとか..

日帰り入浴の ふれあいセンターもあります。

このすてきな建屋↑がふれあいセンターです、親爺や婆様(65才以上)は入浴料が¥300-也。驚くなかれ..1枚で2度入れる特典まで付いているのです。

雨が降り出したので3人で青風号で夕飯を食べることになりました。カセットコンロを使っても、

換気扇があるので余裕のよっちゃん、これがキャンピングカーのいいところなのです、ヴォクシーじゃそうはいきません。

翌朝は雨があがってました。

本日のねぐらはクッチャロ湖のキャンプ場です、青風親爺は早々に出ていきました。

クッチャロ湖を目指して原野の道を鹿に注意しながらトロトロ..

無事にクッチャロ湖に到着..時刻は12時25分。天気晴朗なれども風強し.. 半端ない強風が湖面を渡って吹いてます。

ヴォクシーを風上に向けて停め、ハッチバックを開けました。これより調理を始めます。本日の昼は即席ラーメン、袋に書いてある能書きによれば..「コクと旨みの中華そば、醬油味」だそうです。 具材の説明 →舞茸は蝦夷マイタケ、長ねぎは北海道産.. 産地不明のキャベツに、玉ねぎは袋に入った残りものが少々.. ベーコンもおごってみました。

即席ラーメン作りは茹でる順番が肝心なのです。まづはベーコンとキャベツから..

キャベツとベーコンが茹だったところでマイタケに長ネギも鍋に落とします、すかさず麺もポチャリ.. 麺類はタイムキープが肝心なのです。「3分間まつのだぞ」.. ぼ~としてちゃいけません、2分10秒経過したところで麺をほぐしにかかるんです。これさえできればバッチグーのはず..

完成..こんな↑感じです。

それではいただきます。ズズッ.. 喜多方ラーメンとはいきませんが、it’s good! delicious.なんて感じ.. 今日はここがねぐらなので 昼からいっちゃえ 宝焼酎ハイボールレモン..最後のひと缶でした。

半端ない風に、蝿々蚊々々が来ないもんで落ち着いて食事が摂れました。車旅における野外調理はしょぼい車の場合、こんなぐあいに執り行われているのです。以上..
コメント