
留萌 沖見海岸ゴールデンビーチの朝.. 快晴の空、爽やかな空気にそよぐ風

そんな陽気にワクワクしちゃった親爺の胸.. 長い旅路でこんな日には旅人は寝具を干したり洗濯をします。

こちらゴールデンビーチはトイレはあるし洗い場もあります。

こちら↑をちょいとお借りしてお洗濯..

あとは燦燦と注ぐお日さまにおまかせ。

寝具もお日さまにお願いしました。

西川のごろ寝マットレスですが、寝心地は最高で、旅にでてから13泊してますが常に爆睡で、今だ腰の痛み等はありません。問題があるとすればカバーのほつれが気になるくらい、いい買い物をしました。

そつなく家事を済ませて場所移動、北を目指します。

留萌の町からおびらの町へ、このあたりが町境でしょか..

街場の運転はスピードは控えめに トロトロといきます。

オロロンラインをひた走ります。道の駅 あびら鰊番屋はもう目と鼻の先..

道の駅臨時駐車場に到着..

鰊番屋の前をぬけて道の駅へスタコラ.. 運動不足の解消にあえて目的地から離れたところにヴォクシーを停めるようにしています。

この建物↑を初めて見た時は村の尋常小学校かと思った親爺です。

この銅像を二宮金次郎だと思ってました。が.. 実はこちらが国の重要文化財の旧花田家番屋(鰊御殿)なのです。1905年(明治38年)築、網元家族と漁師や職人(船大工等)が暮らしていた家屋で総勢200人近くの人が居住していたとか.. 栄枯盛衰は世の習わし、いまじゃ花田家はこの建屋を残すのみ、あれから鰊はどこへいったやら♪、まさにそんな感じ..
旧花田家へは入らず、

道の駅へ。

売店の姉様に、「パックにはいった鰊の甘露煮がのったごはんはありませんか」?と尋ねたら、 「今日は売り切れました」と.. パックのやつを一昨年だか食べて、激旨だったので去年もきましたが売り切れでした。今年も売り切れで.. 「レストランにいけばあるかも」とやってきました。

鰊の甘露煮とカズノコののった丼があったので注文しました。食べたかったのはシンプルにごはんの上に鰊の甘露煮ののったやつでしたが、これもなかなかなお味でした.. 「カズノコはいらないから¥100-まけてくれませんかね」..なんて思った親爺です。最近、三浦のスーパーでも生の鰊をみかけることがあります、帰ったら鰊の甘露煮を作ってみようと思いました。

完食.. ご馳走様でした。
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