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阿寒 アイヌコタン ばんやのらーめん

2025.夏の北海道を彷徨っている親爺です。

阿寒湖畔キャンプ場に連泊して4日..まったり暮らしてます。

今朝もバンビがやってきました。

朝は焼きそばを食べて、

昼は納豆ご飯.. 最近 食に対するこだわりがなくなってきた親爺なのです。歳なんでしょか..

こちら↑は行きつけの温泉..

トレーニングセンターの建屋の中にある温泉で、その名は白樺の湯。入浴料は¥260-也..

なんのトレーニングセンターなのか?.. スケートリンクと室内プールはありますが、トレーニング風景を見たことはありません。

いつきても貸し切り状態で気軽に写真など撮っています。源泉かけ流しで赤黒く濁った湯は高温で知床羅臼の熊の湯に似た感じか..

左手首の腱鞘炎が快方にむかっているのはこの湯のおかげじゃないかと思っている親爺です。

ここ最近 暑い日が続いている阿寒湖畔です。ほとんど樹林の中にこもりきりですが、すこし動くとすぐに汗だくで、毎日温泉に浸かっています。今日も白樺の湯にいったら、あいにくの臨時休業..

最近運動不足気味なので阿寒湖畔キャンプ場から別の温泉を目指してスタコラ.. 徒歩で出陣。

こちら東邦館はキャンプ場で教えてもらいました。入浴料は¥500-也、源泉かけ流しで無色透明..サラッとした上品な泉質でした。

キャンプ場から1kmばかり歩いて温泉に浸かって、さっぱりしたところで阿寒湖畔の夕暮れ散歩。こんなのがいいんです..

みやげ物を買うわけでもなく、お土産屋さんが並ぶアーケードをプラプラ.. 

そしたら、阿寒湖畔キャンプ場を世界に発信する青年に再会..

ゲゲッ!..「ここで働いてたの~」.. 「あっ..どうも、このあいだはありがとうございました」..

インスタ以外にも仕事をしていると聞いていましたが、まさか民芸品店のえぞりすとは.. えぞりすは洒落た民芸品のお店で、前から目をつけていたのです。店の最前線で働いていたとは「驚き桃の木アントニオ猪木」..木彫りの熊なんかも自分で彫ってるわけ?..これらのアクセサリーも兄さんがつくったの」なんて訊いたら、「いや、木彫りの熊は彫れませんし、これらの小物は仲間が作ったもので、廃業したのでうちで安く売っているんです」..  孫娘の喜びそうな小物を数点買って、孫の名前をインスタ青年に彫ってもらいました。また来年逢いましょう..ばいなら。

東邦館で温泉に浸かり、そのあと阿寒湖を見て、お土産店のアーケードを抜けてやってきたのはキャンプ場方面からだとアイヌコタンをくだってきて左角にある北国の味 ばんやさんでした。ガラガラっと引き戸を開けて

店内には昭和か平成初期のビキニ美人がジョッキ片手にお出迎え..

まずは生ビール¥700-を注文、風呂上がりの生は最高でした。肴はつぶ貝焼き¥1,000-也。

お次はサッポロ クラシックの大瓶..¥900-也。お新香もたのみました、¥500-也。

も少し飲みたかったけど、これ以上はお金が足りないので。しめのらーめんへ.. トッピングの凝ったらーめんを注文したかったけど、シンプルな¥1,000-のらーめんをたのむことにしました。醤油に塩に味噌の中からひとつ、喜多方の醬油らーめんを食べなれている親爺です。醤油はやめて最近食べてない塩にしました。ピンポーン!、大当たり、旨かったです。マジで.. ちゃんと出汁をとっていて塩と脂のバランスが最高..

らーめんを完食..支払いの段になって焦りました..「会計お願いします」と言ったら、返って来たのが「¥4,100-です」.. ビールが2種類で¥1,600-、肴が2品で¥1,500-..しめのらーめんが¥1,000-..ぼけかけた頭で計算してもたしかに¥4100-でした。手元に残ったのは¥30-..

横須賀の中央酒場だったらも少し安く済んだはず。

店を出たのが19時ちょいすぎ、だいぶ涼しくなってきました、今年の阿寒湖畔暮らしはこれにて終了です。

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