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高齢者の車中泊旅

2025.夏の北海道を彷徨っている親爺です。

この先いったいなんど、こんな旅ができるんでしょうか?.. 

残っているはずのない痛風の薬が20錠。1日1錠飲めばいい薬なのに旅にでるとこのありさまです。この先いったいなん錠無駄になるんでしょうか?..

尾岱沼(おだいとう)ふれあいキャンプ場に2泊しました。

連泊するときは調理をするのが楽しみですが、ここ最近ポカの多くなった親爺です。

「残りものを炒めて食べりゃいいや」と玉ねぎとウインナーを炒めていて..ピーマンが余っていたことに気づきました。ピーマンを探したら、シイタケも見つけてラッキー..

当初予定していた玉ねぎウインナー炒めが、4目野菜炒めに変身。ピーマンに気が付いてよかったです。

しめのらーめん、具は長ネギだけ。

「そうだレタスを入れよう」.. 朝食のサンドイッチ用に買ったレタスです。

旅にでると どうしても野菜を摂る量が減りますが、こんな工夫を考える頭はまだ残っている親爺です。

久しぶりの雨の中での移動.. 雨の日や夜間の運転は極力ひかえている親爺です。夜はまわりの様子が見えないし、雨の日はサイドミラーやバックミラーが見にくくていけません。

最近頻発する逆走に踏み間違えのほとんどを高齢者が発生させている現実、親爺も他人事じゃないと考えています。

親爺の逆走防止対策.. 右折するときには大きく曲がるようにしてヴォクシーの左側面の景色を注視し、路側帯や歩道や側溝などに車の左側面をそわせることを意識してます。はじめて通る大きな交差点などでは信号待ちをしながら目の前を横切る車の走行車線を見て、自分の侵入するべき車線を確認したりもしています。

旅にでるとボンライン(道路区画線)が消えかかっている道路が結構あります。そんな時には極力キープレフトを守るようにしています。はじめて通る複雑な交差点では間違えることがしばしばありますが、間違いに気づいても遠回りして目的地へ辿りつけばいいこと..決して逆走して元にもどるようなことはいたしません。とにかく旅にでたならスピードは控えめに 安全運転に努めています。

そんなこんなで無事に知床羅臼に到着しました。

熊の湯の駐車場が空いていたので野営場に入る前にひとっ風呂。羅臼川にかかる橋を渡って、

木道を下り、

このさきが熊の湯です。

誰もいない温泉..

熊の湯を独り占めです。 うれしいような怖いようなドキドキしちゃった親爺の胸。

67才は旅先でいつなにがおこっても不思議じゃない歳です。去年の夏 こちら熊の湯の湯舟で老人が意識不明となり救急車で運ばれました。 たまたま入浴してた我が仲間の親爺とあとから入って来た親爺さんが協力して湯舟から引っ張りあげて救急車を呼んだからよかったけれど、独りだったら どうなったことやら.. 

熊の湯独り占めは気持ちがいいけど、老人の独り風呂は危険。 熊の湯の場合なら漁師さんが多数いる時間帯に一緒に浸かるのが無難かも.. 漁師さんなら湯舟から年寄りを引きあげるくらい楽勝だと思います。

車の運転にしても、暮らしにしても、とかく旅の空の下では迷惑かけがちなる高齢者です。

そんな親爺の対策を紹介します、がせのネタではありません。

私はこれ↑を呑んで自己管理をしています。写真左側がからだを想う.. 右側があしたを想う。 からだを想うは一週間呑んで医者で血液検査をしたら 中性脂肪の値が100近くも下がった実績あり。あしたを想うについては近々吞みはじめる予定ですが、効果は記憶力の改善だとか.. 当ブログでいずれ報告したいと思います。

そろそろ三浦半島が恋しくなってきましたが旅はつづきます。

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