ＮＨＫのラジオ深夜便を聴きながら寝ています

ビエラとへんてなは持ってきていますが、電気に余裕がないもんで、まだ一度もテレビは観ておりません。

家でもさほどテレビは見ないほうなので、必要なかったんじゃないかと思っております。

その代わりにラジオは一晩中つけっぱなしで毎晩NHKのラジオ深夜便を聴きながら寝ています…

なぜラジオの写真なのかと申しますと、今朝、ラジオから流れてくる声に目を覚ましてしまったんです、穏やかな声色に…

「１９の時に母親を殴って家を飛び出し上京して… 東京で看板職人として修業をつむも、身体を壊して看板職人を断念せざるを得なくなり、詩と絵本を創作しながら貧しい生活を送って」… 「まともな生活ができるようになったのは５０も後半くらいから」…

話が興味深かったもんで、最後まで聴き入ってしまいました。

詩人であり絵本作家でもある内田麟太郎さんは８０歳… 初めて聞いたお名前でした。

脚本家の橋田壽賀子さんの声にも１０日ばかり前に起こされてしまって、残念なことに話の途中.. それも最後の方からだったもんで… 「バッキャろい、なんで寝てなんかいたんだい」なんて後悔してしまいました。

このラジオ深夜便、若い頃に聴いていた深夜放送のようなもんでハマっております。

それにしても広いです、輪島の海の駅 駐車場は…

車中泊をしていたのはヴォクシーだけだったようです…

そんなこんなで朝を迎えて、とるものもとりあえずに輪島の朝市に行ってみました。

平日の金曜日だったからなのか、それとも朝が早すぎたからなのか露店の数が少ないように感じました。

隣合った露店がほぼ同じような品を商うこのようなところでの買い物が苦手なんです、商う品がそれぞれ違うものならば気にはならないんだろうけれど…

金をもっていれば、すべての露店でまんべんなく買い物をして、横須賀に送ってやるんですが…

「おっと、ここだここだ」… ここは のと×能登、朝飯を食べようとネットで調べておいたお店です。

ガラガラッと引き戸を開けて.. 「朝飯を食べたいんだけれど」…

「露店でお好きなものを買ってきてくれれば、こちらで調理をしますので、その方が楽しいと思いますよ」なんて店のおかあさんが…

「結構毛だらけ、買い物が苦手なもんだから店でできる焼き魚定食かなにかでいいから」…

焼いた鯖の定食（￥800）にしました..

「ビールももらうよ」なんて… 朝のビールは￥400也

たまにはこんな贅沢もいいんじゃないかと、やってみたのに..

やめときゃよかったと後悔しました。

海の駅の駐車場の料金システムが変わっていて、朝の８時半から昼の１２時半の間に駐車場を出る車からのみ料金を徴収するシステムのようです。

普通車ならば￥300、そんなことから昼過ぎまでまったりと駐車場で時間をつぶして缶ビールの酔いをさましました。

さあ、岬巡りの旅の続きです… とりあえずは能登半島の先端にある道の駅 狼煙を目指します。

「冬から春への～能登半島ぉぉー♪」なんて鼻歌を歌いながら…

「狼煙（のろし）は左だぞ」…

海が綺麗です… この先の急なつづら折りの坂を上って

道の駅 狼煙に到着…

今夜の泊まりはここではありません、先を急ぎます。

カーナビの指示にしたがっていると、とんでもないところを走らされます…

道の駅 能登食祭市場に到着です、今日はここに泊まります。

道の駅の近所のスーパーにいったんですが、なにかパッとせず…

道の駅の中にあった焼き鳥 竹松（創業昭和32年）さんで焼き鳥を買いました。砂肝を塩で２本と鳥皮はたれで２本、￥200の鳥レバーも１本たれで買いました… 後は野となれ山となれ。

「朝から随分と金を使ってしまったけれど ..モグモグ..　高かったけれど、この焼き鳥はなかなか旨いぞ」…

朝からお金を使いすぎて、移動の距離も長かったからなのでしょうか..

缶ビール一本で酔いがまわってしまい… 頭がボ～っと。

明日のためにブログを少しだけ書いて眠りにつきました…

当ブログはにほんブログ村に参加しております、「車中泊の旅」「60代オヤジ」「ウクレレ・ハワイアン」のどれか一つでかまいませんので バナーのクリックをお願いいたします… 励みになります。