2022 夏の北海道へ（20日目）

令和4年7月9日.. 三浦の家をでてから20日目の朝を知床はウトロで迎えました。

思い起こせば、やくざなサラリーマン人生を送っていたと 反省島倉千代子。

もっと まじめに仕事に取り組んでいたなら、こんなやくざな暮らしをしないですんだものを..

「退職を控えているあなた.. あなたに言いたい！、会社にはぶら下がれるだけ、ぶら下がるように」と..

おっと.. 放浪旅の憂さが出てしまいました。

それでは本題に入らさせていただきます。

霧にだかれた羅臼を離れて、ウトロにきたおいらは..

昨夜、23時半まで港でイカをつりまくり、ここ道の駅 ウトロにお世話になったのです。

本日もウトロは快晴、おそらく羅臼は曇っているだろうから夕方羅臼へ戻ればいいかと..

ウトロの町を歩いてみることにしました。

知らない町を歩いてみたかったのです..

土曜日だというのに、 漁師の方々が仕事をしております。

「こんなのがまっとうな暮らし、いわゆる地道な生き方というもんだ」なんて思うと、

自分のやくざな性分に..

「ま、いいか.. 人は人、自分は自分」なんちゃって

とりあえずは、うじうじ考えてもしょうがないので、後は野となれ山となれと、ウトロの町を歩いてみましょう。

「どっちにいこうか」..

こちらが北海道の名付けの親、松浦武四郎の顕彰碑です。

「たいしたもんだい」..

ここを左に行けば展望台があるようです..

こちらが、オロンコ岩の展望台の登り口のようですが..

「なにを～..木道破損のため、立入禁止だとー」..

運動不足の解消にちょうどいい階段だと思ったのに..残念です。

それにしても、この展望台の名前はどうにかならないのでしょうか？..

オロンコ岩展望台 → オ〇ンコ岩展望台.. オの次の文字を入れ替えたなら大変なことになるんじゃないかと.. 心配しました。

おっと、こんなところに知床旅情の歌碑を発見..

歌碑があるなら、ウクレレをもってくればよかったです。

こちらがおそらくゴジラ岩かと..

こんなところでウトロの町歩きはおしまい。

駐車場にもどってソーラーの発電状況を確認すると100Wのソーラー発電は順調ですが、50Wは発電しているのか.. 疑問です。

もすこし様子を見てみようと、とりあえずはセブンで買った弁当を食べて、

ウクレレの練習もしました.. 曲はやっぱり知床旅情。

羅臼の熊の湯が入れないもんで、ウトロで風呂に浸かっていかねばならないのですが、見つけたところが14時からで、あと1時間ほどあります。

50Wのソーラーパネルが芳しくないので、風呂があくまで走行充電をすることにしました。

まずはオシンコシンの滝に、

そのあとは昨夜イカ釣りをした漁港まで走って、14時になったところで温泉へ..

こちらがウトロの日帰り温泉「夕陽台の湯」になります。

入浴料は￥500-也.. 温泉は可も無し不可も無しの普通でした。

ポタ電の充電はそこそこできたし、風呂に入って気分は爽快..

それじゃ羅臼に帰りましょうかと、知床峠を目指してブイブイブイブイ..

知床峠は霧にだかれて、下れば羅臼温泉野営場です。

「ただいまー、むーちん師匠」！..「こんなん釣ってきましたが」..

※むーちん師匠とは、私のブログの先生です。→ 師匠のブログ 青の風に吹かれて

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