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道の駅 きよかわの前のから揚げ屋

ぷいと家を飛び出してから1週間、今日で九州とお別れです、これより淡路島を目指さなければならないのです。本日はとりあえず行けるとこまで.. 明るいうちに辿り着けるところまでです。

法定速度をまもってブイブイといきます。

しばらく走ると なにやら右手に大きな山塊が、おそらく阿蘇じゃないかと思われます..  、きっと阿蘇でしょう。

その山容の大きさと美しさに、たまらずヴォクシーを停めてぱちりと一枚撮りました。..写真を見ればこんな↑レベルで.. つねに感じるのは目で見た山は凄いのに写真に撮るとろくでもない。 ここ最近は少なくなったと思いますが、お見合い写真と逆なのが、ちと不思議な現象ですかね..

そんなこんなで本日のねぐらに到着、やれやれ..大分県入りです。

赤い大魔神?.. なまはげみたいな、天狗のような.. とにかく怖そうな親爺が立っている道の駅が今夜のねぐらです。その名は道の駅 きよかわ.. ま..夜道を走りたくないので ここにおせわになりますが、夜中寝てたらこんなのがガラスを叩いて車内を覗いてたら怖いでしょね..夜はトイレにいきたくない感じです。

この日は日曜日だったので、到着時には結構な数の車が停まってたのに..21時をすぎると、たったの2台だけでした。

道路を挟んで向い側にそそられるからあげ屋さんを発見..客の出入りが頻繁です。「もしかして地元の有名店?、旨いんじゃないの」..

食べずに帰って後悔するより..「ここは食うっきゃないでしょ」

ガラガラっと引き戸をあけて店内へ、写真は撮りませんでしたが店内には骨董品のがらくたが所狭しところがってました。店を閉めようとしていたやさきの入店に..「いま火を落とすところだったばってん..兄さんどこから」..「関東は横須賀からです」.. 「どちらへお泊りで」 「向かいの道の駅の駐車場です」「よっしゃ、これから揚げてやるばってん、まっててくれ 注文したのはぶつ揚げで1個¥160-、それを3個で¥480-也。ここの親爺さんはしゃべり好きで..「あーいそがし、嫁は別のところで肉屋をやってて、帰ったらそれをてつだわにゃいかんし、焼酎ものまないかんのや~」てな感じで.. 待ち時間を楽しく過ごさせていただきました。

揚げたてのぶつ揚げを宝焼酎ハイボール レモンで流し込みます..「揚げたて最高、旨いぞ」..

下味は醤油でしょか.. ころもは硬めか.. 旨いけど、我が横須賀の林のロータリーにかつてあった名店..若鳥三平の勝ちだと思いました、個人の感想です。が.. 三平は今は店を閉めちゃったから、途中棄権ということと、大分の方が親爺さんのキャラがいいし、から揚げの肉のジューシーさも上ということで..とりあえずからあげ きよかわさんの判定勝ちということにします。また次来た時もぜひ食べたいから揚げでした。

夜が怖そうな道の駅です.. シーンと静まり返ってます。

寝る前にトイレに行って、灯に照らされた桜があまりに幻想的だったのでパチリと一枚撮ってから寝ました。

そして翌朝..今日も桜が満開です、これより佐賀関を目指していきます。

ブイブイといきます。

前方に見えるは国道九四フェリ―の看板です。フェリ―乗り場はもう少し..

しばらくブイブイ走ったら..

フェリ―ターミナルに到着です。駐車場にいたフェリ―会社の係員に聞けば次のフェリーは13時で、乗船する車両が多いようなので、予約でない場合には次の便になることもあるとのこと。

とりあえず車列に並んで待ちました。はたして13時のフェリーにのれるんでしょか..

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