
孫のサッカーの試合を見に花の都 大東京へ行って来ました。戦い終わって日が暮れて..
惜しい試合でした。前半3点取られて、後半2点取り返すも、3点目を取ることができず あえなく敗退。 「次は頑張れよ、思い込んだら試練の道をゆくが男のど根性なんだ」なんちゃって、口で言うのは超簡単.. 爺様は気楽なもんです。

そんなこんなでサッカー場をあとに錦糸町駅に戻ってきました、これより三浦へ帰ります。が..「呑んで帰ろか」..なんて気持ちがもわもわ~っと.. 錦糸町駅周辺にはそそられるお店がてんこ盛りです。「しかーし」.. ここで呑んで不覚にも電車で寝てしまえば、 遠い町やら知らない町へ 連れていかれる恐れがあります。「やっぱり やめとこ」..←賢明な選択

そんなこんなでJR総武線で京急品川駅へ.. 「なんじゃ、このホームのペインティングは」?..「驚き桃の木 アントニオ猪木」どこに並べばいいのやら.. 初めての経験者にはわかりません。 考えに考えぬいて赤色の列に並びましたが、外国人の集団は理解できずに青色の列に並んでおります。 親爺のつたない英会話で教えてあげようかとも思いましたが、やめておきました。理解してもらうには相当な語学力が必要じゃないかと.. このときの時刻は20時48分でした。
京急 品川駅から三崎口駅までの所要時間は はやくても1時間10分かかります、20時50分発の電車に乗ったとしても 三崎口駅到着が22時ちょうど..こころあたりの飲み屋さんは22時閉店なんてところがほとんどです。

京急川崎の元祖 立ち飲み屋にするか、京急鶴見で下りてとんちゃんへいくか?.. 東神奈川の立ち飲み竜馬もいいかも.. 横浜駅西口の横浜商店なら朝5時までやってるから始発で帰る手もあるんじゃ.. 吊革にぶらさがって考えました.. 結論は上大岡駅で途中下車して 最終 三崎口行の時間に間に合うような飲み方をすることでした。
とりあえず京急 上大岡駅で途中下車して..

店は寿司居酒屋 太郎丸にしました。昔は回転寿司がメインのお店だったかと記憶してます。

中に入ったら、「おっと」!.. 立ち飲みをはじめたようです、呑める時間が1時間以内で親爺一人じゃ、これで十分。

せんベロ↑も始めたようです。話題にはなっていましたが、せんベロは初めての経験です。これなら勝負がはやいんじゃないでしょか..
AIによるとせんベロとは..「1000円程度でお酒とおつまみを十分に楽しむことができる、リーズナブルなお店のこと」とでましたが.. ←違うような.. 店のことじゃなくて、店でやっているお得なサービス形態とでもいった方がいいような気がしますが..
立ち飲みカウンターに置かれた説明書きによれば..¥1,000-でドリンク3杯+選べる1品+お楽しみ小鉢..
せんベロは先払いで、兄さんに¥1,000-を支払いスタート.. 時間制限は1時間です。

このとき時刻は21時38分.. 乗車予定の上大岡駅発 三崎口行は22時18分です。店から駅まで余裕をもって10分かかるとして、勝負は30分3杯勝負。 はたして無事に三浦へ帰れるのか?.. 1杯目は缶から入るのが太郎丸のせんベロ ルールのようです。まずは一番搾りから..グビグビ..プッファ~..幸せ.. お楽しみ小鉢はカレー味のマカロニで、選べる1品は握り寿司3貫にしました。

2杯目はハイボールを注文、升の中のガラスのヒヨコをひとつ持っていかれました、残るはひとつ..

2杯目をク-っといったら いい気持になって来ました。 店呑みは↑雰囲気が大切..

そして3杯目もハイボールに.. 料理も一品 注文しました、これは別料金(¥500-)です。

初めての経験のせんベロは終了、このときの時刻は22時06分。「ごちそうさまでした」..

とりあえず満足のゆくせんベロでした。店を出たのが22時08分.. 乗車予定の三崎口行きは22時18分発。この先を右に曲がって鎌倉街道を渡れば京急上大岡駅なのです。
¥1,000-で呑むとしたなら、やっぱり私は家呑みにしときます。¥1,000-で店呑み(せんベロ)はせせこましいような感じで、パッといくにはいまいちでした。
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