京急線のホームから横浜駅 北口改札への階段を降りた左手に駅そば屋があって、サラリーマン時代(47,8歳の頃)の朝飯は週に2日はここで食べていました。当時 肉天そばというのがあって、そいつがたまらなく旨かったんです。
肉天そばが食べたいところですが、今はお品書きにはありません、そんなこんなでかき揚げそばを注文しました。
駅そばを食べ、京急から相模鉄道に乗り換えて、西谷駅で15時30分に待ち合わせです。
今日、横浜へ出てきたのは若くして死んだ同僚のお墓参りに、
あれから7年.. 生きていれば56歳のはずです、墓参りに集まった若手もいまや50代になっています。
強雨の降る中墓参りをすませて、若かりし頃遊びほうけた横浜駅 西口の五番街でかるく呑って帰ることになりました。
呑めば昔話に花が咲き、そのうち仕事の憂さ話へ.. 憂さ話は聞き役にまわる年金親爺のおいらでした。
サラリーマン時代ならば、このあと2軒か3軒はしごをして、そのあと若手の住んでいた独身寮で呑みなおしなんて流れになったもんですが、今や若手も既婚者になっています。
今日はおひらき、「さようなら」..
仲間と横浜で呑むのはいいんだけれども、仲間はそれぞれ市内の家へ帰るところを、私は三浦へ帰らねばならないのです。ちょいと一杯のつもりで呑んで、横浜から三浦へ帰ることで、何度ひどい目にあったことか..
座って寝たら最後、三崎口駅に到着しても京急電車では自力で起きなきゃそのまま品川方面へ戻されてしまうのが常なのです。戻された挙句に神奈川新町で下ろされてビジネスホテルに泊まったり、戻された挙句に最終電車が京急久里浜止まりだったときなどは、3時間歩いて家へ帰ったりもしました。
今日は時間が早かったので、横浜駅から京急電車に乗って、上大岡駅で途中下車して町中華 佐野金で若手と二人で呑みなおすことに..
佐野金の閉店時間まで呑んで、京急 上大岡駅から快特電車に乗ったのは22時頃だったか、若手は歩いて家へ帰りました。
座席が空いても座りません、やがて電車は横須賀中央駅に到着..
京急久里浜駅も立ったまま通過しました。
やれやれ京急三崎口駅に到着、家までのバスが終わっていたもんでタクシーで帰りました。
サラリーマン時代だったら、明朝5時には起きて再び横浜の会社まで出勤しなければならないところですが、今じゃ1年365連休の年金暮らし.. 年金暮らしは最高です。
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