22年間使った全自動洗濯機が壊れて、新しい洗濯機に買い換えましたが、
そこで発覚したのが全自動洗濯機と給水栓の相性のこと。
いかにサラリーマン時代に家のことをやらなかったのかを、露呈したかたちになってしまいました。
「暑くてだるいけど、ちょっと行ってくらー」と近所の水道資材店に愛車の自転車(タマモクロス号)で材料の調達へ..
ここで肝心なところは、13mmの自在水洗のパイプを止めている袋状のナットの径とネジ山の規格で、ここを間違えてしまうと金をどぶに捨てるようなことになります。
とりあえずは自在混合水栓のパイプと接手をはずして、資材屋で見てもらうことにしました。
資材屋の担当者とああだこうだと調整し、調達してきたのは上の写真のパーツでした。
お値段はカタログ価格の10%引き、¥2,500-とかでした.. ちと高いんじゃないかと思いましたが、資材屋が値段を間違えるわけはないでしょうと買ってきました。
上の写真の水栓が、お湯と水を混合して出す混合水栓で、吐水パイプが左右に首をふれるのが自在水洗の特徴なんです。この自在水洗のパイプ部は放水するに堪えるだけの接手構造のために、内圧を保持する性能は持ち合わせていないようです。このパイプにホースなどを取り付けて、ホースの先で水を止めるようなことをすると、パイプの接手部(赤い矢印のところ)から漏水をすることがあります。パイプから放水するには問題のない接手構造も、接手の先を止めて水の放水を止めた場合には内圧がかかって接手部から漏水してしまうのです。そんな構造ゆえ、全自動洗濯機の給水にはむきません。全自動洗濯機は洗濯に必要な水量を洗濯槽に溜めると、洗濯機のバルブで止水をするために給水栓から洗濯機のバルブの間が高水圧になります。そんなことから自在水洗と全自動洗濯機の接続はしないほうがいいのです。
自在混合水栓の接手とパイプを取り外して、調達したパーツに取り替えました。
シンプルな構造でスパナだけでガッチリ取り付け完了..
そいつに洗濯機付属のホースのカップリングを直に取り付ければこれでおしまい。
この先20年は余裕のよっちゃん、洗濯機のホースが給水栓から外れたとしても水が漏れないような構造になっております。
次の洗濯機の買い替えはおおむね85歳のとき..
おそらく次の洗濯機をみることはないでしょう..これが最後の洗濯機になるんだと思うと微妙な気分ですね。
今日の家事仕事は午前中でおしまい、午後は諸磯で遊んできました。
家に帰ってお疲れ様、あまりの暑さにさっぱりと高級なビールを飲みましたが..
やっぱり宝焼酎ハイボールにしとけばよかったと後悔しております。
材料屋さんで調達したパーツでしたが、さきほどネットで値段を調べたら送料無料で¥1,500-也.. ¥1,000-も余計に払ってしまいました。ガックシ..
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コメント
昨日は今夏の記録更新で30℃、今日は曇り、最高24℃
億単位の海岸線も素晴らしいけど、背に腹は代えられない。
北の大地で山奥の坪8000円弱で森林浴もいいもんだよ!
先輩ご無沙汰です、こちら三浦は暑いです。まさか三浦の土地が一億だなんて、そんなくだらない土地を買うくらいなら、地方にはもっと安くていい土地がころがってますよね。