九州から戻って5日、現在..疲労困憊。
開聞岳に登ったわけじゃないし、あちらこちらを歩き周ったわけでもないのに、
疲れております。
放浪旅の間の運動不足と一般道を4,000km、ヴォクシーの運転をしていたことが原因かと。
とりあえずは、元の生活リズムを取り戻すべく、本日で4回目の諸磯通いとなりました。
昨日、仲間内のバーベキューをやり、呑んで騒いでヴォクシーを諸磯に置いて帰ったために今日はバスで諸磯まで..
脚力が相当にへたっていることから、バスを途中下車して歩くことにしました。
どうせ歩くなら一般道より小網代の森を抜けて諸磯へいくほうが面白いんじゃないかと、
小網代の森を抜けることにしました。
バス道路を右に曲がって、住宅地から小網代の森へ ..
※ 小網代の森とは.. バブルの時代にこの辺りに興ったリゾート開発に対して小網代の自然を守るべくおこった市民運動により残された70haの森。
こちらが小網代の森 引橋口↑になります。標高は70mほどじゃないでしょうか..
引橋口から洒落た高架歩道をトントン..トン. と下っていきます..
標高が低くなると道は一般的な山道となり..
小網代湾に近づくにつれて湿地帯があらわれ、散策路が整備されています。
5月中旬から7月中旬にはホタルが乱舞し、夜間の入場もできるようになります。
諸磯へ行くには、宮ノ前峠入り口方面に進みます..
眺望テラスにある小網代の森案内板↑です..「どれどれ」..
そろそろ小網代湾に出られるはず..
森を流れる細い流れが小網代湾にそそぎ、その細い流れには稚鮎が多数上がってきていました。
たもで掬えば簡単に獲れそうで、から揚げにして食べたら旨いはずです。
無念.. ただし、 ここ小網代の森での生物の採取とペットの散歩はNGなのです。
宮ノ前の峠を越えて、無事に小網代湾に到着.. この先にシーボニアのヨットハーバーがあるんですが..
シーボニア↑に到着..
ここがなかなかおしゃれで、九州で見かけたヤシの木みたいなのがそらぞらしく生えております。
一見洒落てはおりますが、小網代の森が自然だとすれば.. これが脳下で作られた「不自然ってやつ」?..
シーボニアのマンションを右に見て坂を上って、それから南へ坂を下れば諸磯です。
九州から帰ってずっといい天気なのですが、「九州の放浪旅はいったい何だったんだい」なんて..
諸磯で2時間ばかりテニスをやって家へ帰った次第です。
萩焼の色に染まった三浦の夕景、久しぶりに見た富士山です。
「晴れていりゃ、こんなもんだい」..
家へ帰って軽く呑って、次の放浪旅に備え、桐の箱を作ってみました。パンツにTシャツ、靴下などを入れるためベッド下に置こうかと、寸法をきっちりと測って作りました。これでヴォクシー車内もスッキリとかたづくはずです。
次の旅まで.. しばらくこんな生活が続きそうです。
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