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嵐の前の静けさ?

2023年1月24日 火曜日、こちら三浦半島は朝からそぼ降る雨模様..

「これは一日中、家に缶詰かい」なんて午前中はブルーな気分でいっぱいでしたが、昼から太陽が顔をだしたので、今がチャンスとばかりに諸磯までヴォクシーで行ってきました。

諸磯では壁に向かってテニスの練習、カメラで動画を自撮りして、家へ帰って晩酌をしながら それを観るのが楽しみなんです。

帰る途中で近所のスーパーに立ち寄り、2~3日分の酒と肴の準備をしました。

近所の海から見える富士山も、鉛色の雲におおわれ 見ることはできませんでした。

「いよいよ来るなー」、「来るなら来やがれ」なんちゃって、来ない方がいいにきまってますが..

大陸から10年に1度の強烈な寒波が今夜から明後日にかけて太平洋岸まで張り出して来るようなんです、全国的に。

この寒波も やっぱり地球温暖化の影響でしょうか?

こちら三浦半島も大雪になるかもしれないなんて..

ここへ来てコロナ、地球温暖化だ、戦争だと右を向いても左を見ても、いやな世の中へまっしぐらのようで、それにともなう物価高騰と軍備増強などなど。

いったい地球はどうなっちゃうの?

時世が一度 動き出したら簡単にはとまらない、どうにも止まらない「リンダ困っちゃう」なんちゃって、冗談はさておき、今が思案の島倉千代子じゃないかと思うんです。

平和に暮らしていたとしても、天災が一度起これば多くの人命が失われて.. それだけで充分すぎるのに、特定な人々の脳みそがからみあって考えたことに扇動された結果、多くの人命が失われる戦争はいかがなもんかと、とりあえずいったん停戦して、各国の政治屋さんが真摯に話し合って解決するよう努力すりゃいいんじゃないかと、私は考えます。

第3次世界大戦なんて起こるはずはないなんて、テレビ画面の戦場を他人事のように普通に見ている自分にドキッ!っとしました、ウクライナ侵攻の始まった去年の2月頃と比べて、戦争に慣れてしまった自分がいるんです。

なんだか第2次世界大戦前の世界情勢に似ているんじゃないかと思うんです、考えすぎならいいんだけれど..

「時世(時勢)が動き出したら、止められない」なんて言ったのは司馬遼太郎先生じゃなかったか、

明日以降は雪で家に缶詰かと、それじゃ司馬遼太郎先生の「この国のかたち」など再読して、今後のこの国の行く末.. 自らの行動などをあらためて考えてみたいと思っています。

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