海水浴シーズンの海辺には近寄りたくないけれども、初冬の海辺は結構 好きですね。
三浦半島の和田長浜海岸に隣接する駐車場は11月から翌年のゴールデンウイーク前まで終日無料になります。海水浴シーズンは混み合っていた駐車場も冬場の平日は閑散としているので、そこを利用させてもらってヴォクシー車内でまったりと読書をしたり、ウクレレを弾いたり昼寝をさせてもらってきました。
ある時、ちらと砂浜を見てみれば、テントを張って焚火をする人々の姿があったことから、
「おいらも仲間に入れてもらおっと」と焚火台を買った次第です。
駐車場でのキャンプは禁止とありますので、キャンプや焚火は砂浜でやることになります。
昨日(文化の日)予定していた焚火吞みが南西の強風で中止となり、本日風が凪ぐようなので実行することにしました。
長浜駐車場へ行く前に諸磯に寄ってみることに、うまくすれば不足分の薪が貰えるかもしれません、ホームセンターで買う広葉樹の薪は1束では足りないのです、2束じゃちと多すぎるし、2束買うと薪代が¥1,000-を超えてしまうので年金親爺にはちとつらいところがあります。
諸磯へ行ったら、いいタイミングで顔なじみの親爺がバイクで登場..
薪のことを話したら..
「おー、よかったら野菜も持っていきなおー」なんて..
畑によばれて、
こんなに↑貰ってしまいました。茄子にピーマン.小松菜とプチトマト..
きてみてよかった諸磯へ、これで小遣い銭を倹約できました。
長浜駐車場に到着したのが16時ちょうどで、金曜日ということもあり砂浜には結構な数のテントが張られています。残り僅かの砂浜に隣接した駐車スペースに無事ヴォクシーを停めることができました。
「よか場所をゲットしたぞい」と、さあさ 焚火の始まりです、当初の予定では広葉樹の薪をホームセンターで買うつもりでしたが.. 「これ持ってけおー」なんて十分すぎるほどの薪を貰ってしまって、1束の薪も買わずにすみました。
「さあ、点けるぞ..点けるぞ」..
宝焼酎ハイボールをグビッとやりながら、薪に火を点けました。
ボッと火が点きました、「さあ、聖火がともりました」なんちゃって、
コロッケをほおばりながら、薪をくべていきます..
火が安定すれば、順次調理などしていこうかと。
焚火の火点けに集中していて、ちと顔をあげてみたら、真っ赤に燃える太陽が今にも伊豆半島のむこうへ沈もうとしております、パチリと写真を撮って、思わず合掌してしまいました。
これより焚火呑みを始めます、呑んだら乗るな、乗るなら呑むな、呑んだら車中泊をして朝まで爆睡し、酔いを醒まして帰るべし。べつに家へ帰らなくてもいいけど..
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