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猛暑の東京 町歩き

2025.夏の北海道放浪を終えて三浦へ帰って即お仕事.. 一週間の福島での労働を終えて、本日は猛暑のお江戸を徘徊することになりました。時刻は15時09分..三崎口駅から京急に乗って、

品川駅で山手線外回りに乗り換えて新宿駅へ、そこから中央線で高尾方面を目指した親爺です。

「思えば遠くへ来たもんだ」.. ここは武蔵小金井..初めて来た知らない土地なのです。

永六輔の遠くへいきたいの歌詞が好きです。「知らない町を歩いてみたい」..ここ最近の猛暑は年寄りには危険かも..なんて思ったそばから、かまやつひろしのどうにかなるさの歌詞が脳裏に.. 「どうにかなるさ」なんちゃって.. 後は野となれ山となれ、猛暑に倒れて死ぬのも自然現象(加齢)かもなんて考える親爺です。

心頭滅却すれば火もまた涼し.. 歳をとれば暑さは感じなくなるし、都合の悪いことも聞こえなくなったり、それが加齢というもの?.. 「加齢も悪くないかも」なんて思えるようになった今日この頃です。

武蔵小金井駅北口を出て線路沿いを左へ しばらく歩いて新小金井街道を右に曲がって

本日の目的地はこちら東京学芸大学のグランドでした。

たどりついた時にはサッカーの練習試合は始まっていました。 3ヶ月ばかり見ていなかったらこんなに大きくなったかと驚き桃の木アントニオ猪木.. ついこのあいだまで小学生だった孫が高校生みたいになってしまって、どれが孫三郎だかわかりません。  ..まちがいに気づくのに10分ばかりかかったでしょうか?..

最初にたどりついたグランドは間違いでした。孫三郎は別のグランドで戦っていたのです。

練習試合の内容は十分に成長を感じさせるものでした。グランドにいたのは1時間ばかり、それ以上いたら三浦へ帰れなくなりそうなのでそうそうにグランドをあとにしました。

あまりの暑さに喉はカラカラ.. 寄り道して休憩タイム。

初めての町で、当然初めて入る焼き鳥屋さん。その名はやきとり 柳田屋さん、昭和の風情を残すそそられるお店でした。 ガラガラっと引き戸を開けると日曜日だというのに店はほぼ満席..

とりあえず白ホッピーから.. しろタレ2本にかわタレ1本、やっこなんかも注文しました。

ホッピー中を1つ頼んで、お次は角ハイボール。川エビのから揚げも注文しました。

店内テレビでは日テレの24時間テレビの真っ最中。ヘロヘロに疲れたランナーが感動を誘う場面に..

カウンター席で呑んでいた2人連れの親爺さんの1人が..「こんなのどうってことないだろうが..俺らだって毎日働いて.. 今日も日曜日だというのに仕事だったんだぜ..てやんで~」..

グサッと来ました。 一年365連休の年金暮らしの親爺だと気が付かれたら、ただじゃすまない店内の空気..

そうそうに柳田屋さんをあとにしました。

このとき時刻は20時48分.. 武蔵小金井のやきとり柳田屋さんはいいお店でした。が..2度と来ることはないと思います。

これより三浦を目指しますが、

座って寝たら危険です。

上の写真によれば21時05分の中央線 快速 東京駅行に乗ったはず..

寝ないで無事に三崎口駅に戻ってこれたようです。上の写真は23時22分に撮ったものです..

改札をでたら三崎口駅ロータリーはしんと静まり返っていました。今日は日曜日、明日 月曜日は週の初めのお仕事なのです。堅気の衆は明日の仕事に備えて寝ている時間..

このとき時刻は23時30分.. 終バスがいったあとなのでタクシーで帰りました。明日が仕事でなくてよかったです。

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