金が無けりゃ、自分で作りましょ..

現役時代（サラリーマン時代）は会社帰りに座れる店で焼鳥をしゃぶりながらビールなどよく呑んでいたもんです..

現役を退き再雇用で単身赴任をしていた頃は、宮城県は山元町のお隣、亘理町のヨークベニマルの入り口脇に出ている「やきとり竜鳳」の焼鳥を良く買ったもんです。

仙台へ出た時には、文化横丁の入り口にある「焼鳥 きむらさん」へも行ったもんです。

「当時は自由に使える金を持っていたからな～」..

そして年金暮らしの今..

スーパーの惣菜コーナーの焼鳥を買うことも躊躇されて、

惣菜コーナーの焼鳥でも、安く見積もっても1本￥100-くらいでしょうか..

せめて4本くらいは食べたいところです、自分の部屋で嫁に隠れて食べるのもなんだし、

嫁にも２本くらいは分けてやるとして6本は買いたいところです、6本=￥660-也..(-_-;)「やめておこっと」なんて..年金暮しの親爺には、晩酌の肴に￥500-以上は無理があります。

それならば自分で作ればいいんじゃないかと、ここ最近は結構自分で作っております。

鳥皮ならば￥200-も出せば、結構な本数を作れるんです。

ブログのネタもないことだし、本日は横須賀自己流焼鳥のすご技をお見せいたしましょう..

手間を惜しまなければ、余裕のよっちゃん楽勝でできます。

「何事も手を抜いてはいけませんぞ」.. うえから失礼しました、ペコリ

①生の鳥皮の内側についた脂を包丁の先でこそげ落として.. 白くかたまりになった部分の脂を取ることで随分と味が良くなります。脂の削りすぎには注意しましょう、削りすぎて透けて見えるような皮にしてしまっては台無しです。

②横須賀自己流では適度に脂をこそげ落としたあとにサッと湯がいております。

③湯がいた皮を適当な大きさに切り揃えて串に挿します.. これは熟練が必要かもしれませんが、冬場ならばあかぎれ対策にいいんじゃないかと思います..手がすべすべになることまちがいなし。

串刺し完了.. ↑ざっとこんな感じです。

④焼き.. 横須賀自己流ではIHクッキングヒーターの魚焼きグリルを使います。初めはたれを付けずに素焼きで数分.. 多少の焦げ目がついたところで長ネギを挿して、タレを付けます。

こんな具合です↑.. 適度に焼くと焦げたタレの匂いがたまりません、もう一回タレをつけて、

じっくり焼きましょう。 「焼鳥焼いても家焼くな」.. くれぐれも家は焼かないように気を付けましょう。

「おっと、タレのことを書くのを忘れるところでした」.. タレは市販品でOKです、今回はエバラのやきとりのタレを使いました。

チャンチャカチャ～んで完成です。

ざっとこんなもんです、脂をこそげ落としてそのあとサッと湯がいてから焼いているもんで、ちょうどいい食感と優しい脂がほんのりと.. 脂がきつくないことから何本でも食べられるはずです。

本日は 200円分の生の鳥皮を使って11本の焼鳥を作ることができました.. 1本約￥20-也..

いかがでしょうか.. 横須賀自己流焼鳥は、焼き鳥屋さんで注文するとちとお高い砂肝なども、自分で作れば安くできます。

ブログのネタが無くなったら.. 次は砂肝でも焼いてみましょう。

インコのキーも大分元気になってきました、そろそろプチ放浪旅にでようかと.. いつまでも鳥の世話など焼いている場合じゃありませんので。

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