早くこいこい新型コロナのワクチン

「来年はありませんから」…と言ったら、「アルバイトで残ってくれないんですか」と「アルバイトで残るぐらいならば、６５才までぶら下がりますって」… １０月に再雇用を辞退しましたが、その頃は来春になれば新型コロナも終息しているだろうなんて簡単に考えておりました。

新型コロナも下火になって、来春になって晴れて自由の身になったならば夏場は北海道で悠々自適の遊び人を気取ってみようかと思っていたのに、ここ最近世界中で新型コロナが再び幅を利かせ始めて、いったいどうなってしまうのでしょうか…

今日も朝から埠頭の現場へ、多少すったもんだはありましたが現場は順調に進んでおります。

昼は鳥唐揚げに舞茸ご飯を食べました。午後からは懸案事項の打ち合わせ… 「悪いけれども、私は来年度の再雇用は辞退しておりますから、その先のことまでは…」「アルバイトで残ってはもらえませんか」… 「結構毛だらけ猫灰だらけ、遠慮させていただきます」…　なんて

なにがいやだって… メールで仕事の情報を共有したり、マニュアル等が全面に押し出てきて、マニュアルの文章面だけを舐めるような仕事をしていれば可はないけれども不可はなし、そんな風潮がまん延しているようで…「やってられね～よ！」… 誰も責任を取りたくないもんで、「それはあちらの事務所に聞いてください」「いや、それはそちらの事務所です」…なんて、一つのことをやろうとすると、あっちへ聞いたりこっちに来たり、また最初の事務所に戻されたりと… 今の若いやつらはいったいどうなっているんでしょうか？　メールで予定を投げ込みさえすればあとはシカトで、中止になっても知らせもしない… 現場へでればＮＧだらけ、そんなことだから大きな事故も頻発するはずです。

「やってられないね～馬鹿らしくって」… この春こんな気持ちになるとは思っておりましたが、「一年我慢していれば、年金がもらえるようになるから」…「目に余ることがあっても、みて見ぬふり」なんて自身に言い聴かせていたはずなのですが… 黙っていられないので最近はずけずけと… 「誰にそんなやり方教わったんだい」… 「計算すれば一目瞭然だろ… 事故を起こすぞこの野郎」なんて…

夜は寄り道中央酒場へ… 相も変わらずホッピーを呑んで仕事の憂さを晴らします。

とにかく仕事の環境がせちがらくなって、杓子定規だし、どこもかしこも逃げごしの人間が多くって…　男気だとか、誠実さなんてものは仕事の中にはありゃしない…「やってられないね～馬鹿らしくって」…「そんなことだから、ホッピーを呑んでしまうんだ」…「仕事の憂さは晴らしたし、さあ帰るとするか～」…

新型コロナの影響でしょうか… 店に入った時には満席だったカウンターも時間とともに一人ぬけ、二人ぬけて、会計を済ませる頃には店はガランとしてしまって… 店の主が言っておりました「最近は一時的に満席になるんだけれど、そのあとがつづかなくって」… 活況を呈しているのは株（マネーゲーム）の世界だけでしょうか…

「愚痴しかでないね」.. 期待できるのは新型コロナのワクチンだけ、一刻も早く出来ることを祈っております。ただしおいらは打たないけれども…

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