おいらは東北のとある町の復興のお手伝いをするために単身赴任で仕事をしているもんで… できるだけ東北にお金を落とすような生活をしております。だからよく部屋呑みもするし、東北の銘酒も買うし、外食もするし、仙台へ繰り出した時には何軒も居酒屋のはしごなんかもするんです。少ない髪の散髪だってとある町の床屋さんにお願いしておりましたが… あることを境に足が遠のいて。
今回の帰省でも散髪を三浦でやることにしたんです。髪型のことで吹っ切りたいことがありまして… 暑かったけれどタマモ(イディオム0)で床屋へ行ったんです。
店内に入ったとたん合せ鏡がある待合室に通されて… 自分の姿がいやなくらいによくわかってしまい、異性にもてないのもわかるような気がしました。
さっぱりしました、なにか吹っ切れたようで… 「とある町の床屋の親爺様 申し訳ありません、おいらは地元三浦で散髪をしてしまいました…」「最近、横須賀さんこないね~」なんてうわさしてるんじゃ~「お盆だから三浦さ帰っているんでね~の」なんて床屋のか~さんが答えてたりして…
とある町の床屋の親爺さんが… 何気に左側の髪を残すようなカットをやり始めたのはかれこれ10か月ほど前のことだったと思います。はじめのうちは気が付かなくって自然に髪が生えてきたんだと喜んでいたんですが、ある時 散髪を終えて料金を支払い自分の頭に手をやると… なにかがベトリと、ポマードでした。左側の髪をポマードで固めて薄くなった頭皮に張り付けてあったんです…少しショックでした。その次に散髪にいった時にはっきり言ってやったんです。「サイドと後ろはバリカンで3mmに揃えて… 上の髪の毛は左右対称に…」 自然に生えてきたんではありませんでした… 左側の髪。親爺さんが丹念に育てて量が増えた頃(散髪3回目くらい)にポマードで頭皮に貼り付ける作戦だったようです。情けなくなって… 「親爺さん そんなに気をつかわんでください、おいらはそんなに禿を気にしておりませんので…」そんな注文をつけたにもかかわらず… また最近始めたもんで。
そんなこんなで、東北のとある町の床屋を離れたんです…そして今日三浦に帰って断髪式(丸刈り3mm)をしたんです。次からはどうどうと東北のとある町の床屋に行って、親爺さんに「丸刈り3mm」と言ってやります。親爺さんに気を使わせては可哀そうなので… 。これからテニスクラブへ行くんですが三崎への道は大変な混雑で、14時までに行けるでしょうか… 今日は仲間で呑むんです。
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コメント
ワタクシここ2年ちかくスキンヘッドぐらしです
とこやさんにいくこともなくなって
いっそらくちんですよー
若いころ一度丸刈り(3mm)を経験しているんです… くだらん勝負に負けて。その時に大層先輩達に怒られました、髪の無い先輩達に。
くだらんことで頭を丸めるなと… 贅沢なことをするんじゃないと。最近髪が少なくなってきたんで そろそろここらでいいでしょう
かと。 追伸 コッチさんのはスキンヘッド(かっこのいいやつ)… おいらはただのちびの禿 お粗末でした