スポンサーリンク

車中泊が怖いというあなたへ..

今夜もブログの練習を始めます、昨夜は太字で強調した文章を変更しようとしたところ、エラーがでて変更できず、結局12時過ぎに就寝するはめになりました。今夜はそのようなことのないよう頑張りたいと思います。

今夜のネタは現在私が単身赴任している部屋に3年前まで住んでいた男の話です。

のぼる(仮名)

左の写真の地べたに座ってあなたを睨んでいるこの男です。仮に”のぼる”としておきましょう、実名をだすわけにはいかないので、彼は現在わが社の優秀な管理職としてバリバリと仕事をしています。最近連絡はありませんが.. この写真はたしか初めて彼と車中泊旅をした時のものだと思います。(今から4年前の写真)

車中泊未経験の”のぼる”は車中泊が怖いと言っていました.. 金品を取られたり、怖い兄さんにからまれるんじゃないかと。 

”のぼる”の後ろに写っている日産のモコが彼の愛車です。東北のとある町での単身赴任が決まった時に中古で買ったそうです。

おいらがエブリ

手前の”エブリ”は当時の私の愛車です、写真では確認できませんが、ロードバイクが積んであります。「おめーのモコよりおらのバイクのが高いぜよー」..とよく”のぼる”をからかいました。

2014 ねぶた祭り

ねぶた祭りです。”のぼる”と16時頃 道の駅浅虫で合流し楽しみました。この頃になると”のぼる”はだいぶ車中泊に慣れてきて、道の駅のいい場所で、車中泊することができるようになっていました、私が伝授したんです。

その方法とは → 道の駅駐車上ではたいがい大きなキャンピングカーがまとまってよいスペースに集まっていることが多い、一台ずつスペースを空けたりして。  私「”のぼるー” そこがねらいめょ~、その空いたスペースにモコを駐車させる」「するとどうなると思う」..キャンピングカーのなかでの会話 → 外に聞こえぬよう”ひそひそ声”で、座敷犬を抱いた金持ちそうな夫人「あーた、汚い車がとなりに停まったわよ、いやーね、まさか泊まったりしないでしょうねー」、だんな「ママ、トイレだろ、すぐにいなくなるさー」 私「そこで”のぼる”は、やおら”モコ”の運転席をリクライニングさせて昼寝のふりをする」「これで一巻のおわりよー」「両隣のキャンピングカーはいつしか、どこかに移動する」「金品をとられたり、なにかいんねんをふっかけられてしまうのではないかという危険を感じるから」..「怖がるのは取られる物をもっている人で、汚いちゅうぶるの軽自動車は道の駅では比較的安全な寝場所なんだい、わかったかい”のぼるー”」「おまえは車中泊を怖がる立場ではないんだよ」 「あにきーわかったよー」こんな感じです。フーテンの寅と舎弟”のぼる”の会話をまねてみました。 私も車中泊するときは極力、キャンピングカーやワンボックスのそばを選びます。旅行者に見えないような地元ナンバーの車中泊車のそばは敬遠することが多いです。 下の写真は道の駅浅虫温泉の駐車場です..”のぼる”がキープしてくれました。 その時の ”のぼる”談 → 「ここに入った時には周りは大きなキャンピングカーだらけだったけれど、一台、また一台とじょじょにみんな移動していき、”モコ”の周りに空きスペースができた」とのことです..

祭りのあと

ねぶた祭りのはじまるまで一杯やりました。ほろよいになった頃、店の外からねぶたのお囃子が聴こえてきました。それを合図にお勘定をすませて、ねぶた見物の人垣に加わりました。祭りのあともこの店に戻り、呑みなおしをしました。青い森鉄道で浅虫へ戻って道の駅駐車場で車中泊して、翌朝はそれぞれの目的地をめざしました。楽しい思い出です。 「いいか~ おいらのぶんまで、出世するんだぞ”のぼるー”」 今夜はこのへんで…

上を目指します…

コメント

  1. むーちん より:

    面白しれー。
    車の中で思わず笑っちまったぞ。
    きーちゃんもよかったけど。

  2. 横須賀放浪者 より:

    師匠にコメントいただき光栄です、一日も早くそちらの世界へ行けるよう精進いたします。

  3. ジャイアン より:

    のぼるさん、懐かしいっすねー(^^)
    みんなと一緒に働いてたとき、最高に楽しかったですよ!!

  4. 横須賀放浪者 より:

    コメントありがとうございます、また、プレゼントも。これから、横須賀へ帰ります。こちら東北に雪がないのに関東は雪のようです。