瑞牆山から木曾駒冷水公園に流れて、朝日町を経て信州上田へ.. 風の吹くまま 気の向くままに さまよえるのが年金暮らしの車中泊旅のいいところなのです。
当初、風呂は諏訪湖畔の片倉館で浸かるつもりでしたが、別所温泉に変更..
こちら↑が真田三代の郷 信州上田は別所温泉にある あいそめの湯..入浴料金￥650-の日帰り入浴施設です。
あいそめの湯は別所温泉駅前にあります。こちら↑が別所線を走っていたチンチン電車か？.. マルシンハンバーグのテレビCMで観た覚えなど ありませんか？.. そのCMはこちらから→ マルシンハンバーグCM
湯に浸かって 昼飯を食べて ねぐらを探しました.. 秋旅といっても観光地を巡るわけでもなく、ただ地方都市をさまよえればそれでよし。
「ここらでいいでしょ」と入ったのが 道の駅 ヘルシーテラス佐久南でした。
暮れなずむ知らない土地の夕景.. 「向こうのお山は浅間山でしょか」？..「わかりま千昌夫」なんちゃって..
信州へ来たならスーパー ツルヤで食料や土産の調達をするのが常ですが、この日はたまたま だったのかスーパー ツルヤ全店舗が一斉休業でした。ツルヤでみやげ物の調達ができれば富士五湖辺りまで走るつもりでしたが..上の写真の寿司は佐久の地元スーパーで買ったものです。
車内で夕飯が食べられれば満足な私のしょぼい旅なのです。年金生活者はいつもの暮らしじゃ刺激がたりなくて、こんな他愛のないことで充分満足できるのです。私だけかも？..
そして翌朝、虚空蔵山を歩いてみませんか？なんて看板を道の駅駐車場で見つけて
歩くことにしたんです。ルートにはコース案内看板が設置さされていました。
長閑なる秋の里道を徘徊.. 車中泊旅に出ると運動不足になることから、極力歩くようにしています。
里道を右折するところで、いやな看板↑を発見..
最近はやりの熊に注意.. ヒグマは怖いけど月の輪はちょろいもんだと考えてきた親爺です。が.. 最近は月の輪もけっこう狂暴みたいな感じ..
しばらく上ると、やがてアスファルト舗装がおわって おあとは砂利道へ
人家もなくなり、ドキドキしちゃった親爺の胸..「月の輪なんか怖くないけど、サンダルで来ちゃったぞ」..気分は「帰ろかな、帰るのよそうかな」なんて感じ..
道に転がる栗を見て、徘徊は中止となりました。里山の柿にクルミや栗は月の輪の大好物だから..
眼下に望む家並みを見て人里に近づく熊が最も危険なんだと テレビニュースでやっていたのを思い出しました。
徘徊を中止して、やれやれ戻ってきました。が..
そこで見つけたバス停の名前に驚き桃ノ木.. 熊久保入口、おそらく自動車ができる前からこの辺りは熊が多い土地だったんじゃないでしょか、君子じゃないけれど..「危うきには近づきません死ぬまでは」なんちゃって..
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