旅というものは、行き先を決めてから出かけるもんじゃないんだそうです…
人生に、寅さんを。「男はつらいよ」名言集は葛飾柴又の寅さん記念館で購入しました。
おいら横須賀は、寅さんの言葉に支えられて生きてきました… 仕事の場面では、「それを言っちゃおしまいよ」… などとよく言ったもんです
映画の寅の生き方に感動して、やる事から言葉遣いまでも真似をしたことで会社組織では出世からは外れてしまい、家族には迷惑をかけどうしだったんじゃないかと… おいらがいたために末の娘はお嫁にも行けずにおります。 ※ 注)ちとふくらませております…
そうそう、こちらの本、寅さんの「日本」を歩くも寅さん記念館で買ったものです。
その時のブログはこちらです⇒ 寅さんの「日本」を歩く
おいらの好きな寅さんシリーズ、BSテレ東の男はつらいよ4K版も昨日ついに48作目が放送されました、それを録画しておいて本日3月7日に観ることに… シリーズ全50作のうち20作くらいまではどれも平均5回以上は観ておりますが、この第48作 寅次郎 紅の花は腰を据えて観るのは本日初めてのことでした、寅が阪神淡路大震災でボランティア活動をするところから始まるこの作品に思わず昔を思い出して涙がこみあげてきました… 当時37歳のおいらも阪神淡路大震災の復旧のお手伝いに神戸市長田区で仕事をさせてもらったのです。市街地一面が焼け野原で、あちらこちらの焼け跡には線香と花が供えられていたことを記憶しております…
晴れて4月の旅立ちには2冊の本も忘れずに持っていきます、神戸市長田区がその後どのように復興されたのか見てはおりませんので、ぜひとも長田区には行ってみたいと思っております。東北単身赴任中には兵庫県から派遣された多くの方々と共に仕事をさせていただきましたが、兵庫県が最後まで東北の復興にご尽力されたのは阪神淡路大震災の被災経験があったから..「助けられたら、助け返す.. 倍返し、いや100倍返し」… 「善意の輪、善意の連鎖… 憎しみや恨みの連鎖はけっこうけだらけだけれども、東北の復興支援で見せてもらった兵庫県のやり方には感動しまくり千代子でした」
寅さんならば…「たいしたもんだいカエルのションベン、見上げたもんだい兵庫県」なんて… 「兵庫県知事や神戸市長には忙しくて挨拶にはいけないけれども、よろしく言っといておくんな」なんて 言うんでしょうか…
私事ではありますが、晴れて自由の身になったあかつきには個人で災害ボランティア活動などをしてみようかと考えております…
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コメント
災害復興ボランティア活動、応援いたします。
旅の途中、もし横須賀さんがよろしければ、ウチにも立ち寄っていただければ、とてもうれしいです。
時間が出来たらボランティア、自己満足のためじゃないかと思います、 いつまでも社会と繋がっていたいんです