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ひとり 強雨に打たれて..

2024.秋の東北車中泊放浪 第1弾(4日目以降)

地元三浦のテニス仲間と南会津は桧枝岐で落ち合い 尾瀬を徘徊してきました。

桧枝岐温泉の民宿に1泊して打ち上げをして、別れの朝(土曜日) 親爺は集団行動から離脱..

ちょうど本日から秋分の日をはさむ3連休へ突入して、あとの放浪旅には期待はもてさせん、天気も悪そうだし..

当初は喜多方から若松辺りを彷徨うつもりでしたが、福島より長野辺りの方が天気が良さそうなので、新潟を経て独り長野へ出ることにしました。

桧枝岐のJAスタンドで聞いた話では、田子倉湖岸を通る道は遠回りだけど走りやすくて、奥只見湖の湖岸を通る道は距離は短いけど 狭くて走りづらいんじゃないかと..

小出にでるなら田子倉湖周りがお勧めとか。

只見線に並行してはしる国道252号線は2度ほど走ったことがあるので、走ったことのない国道352号線を選択しました。

「やめときゃよかった」.. 銀山湖の岸を通る国道352号線は悪天候時に走る道じゃありませんでした。

まじ酷道でした、酷道のうえ荒天で、雨はバシャバシャ!.. 紅葉にはまだ早いし。

頭上落石注意だなんて、どうやって注意すればいいんでしょか?..

いつ土砂崩れが起きてもおかしくないような狭い道を3時間ばかり走って、大湯の公園に到着、駐車場を借りて昼飯を食べて昼寝もしました。それくらい疲れたんです..

1時間ばかり寝て 運転再開.. 十日町の街場へ出てきてひと安心。

美ヶ原の道の駅を目指して走りましたが、叶わず..

道の駅 花の駅 千曲川へ..これ以上走ると夜間走行になってしまうのでここらにしときました。

道の駅の裏に生協があったので助かりました、晩酌の肴に買った焼き鳥です。

そして翌朝、 道の駅 駐車場で朝食をとりました。

上の写真は桧枝岐の民宿で貰った昨日の朝飯の残りで.. 白飯が半端なく旨くて、味付け海苔とたくあんに梅干しも民宿のものです。魚肉ソーセージは自前ですが..

民宿ではポタ電を充電させてもらって、保冷用氷も冷凍庫に入れていただき、そのうえ2食分のご飯までいただきました。

車中泊放浪の合間に宿に泊まるのもありかと.. つくづく思いました。

朝飯を食べていざ出陣、飯山から小布施の街場を抜けて菅平方面へ向かいます。

そぼ降る雨の山を上れば菅平です、くだれば上田の街場で..

目指すは諏訪湖なのです。

夏がくれば来たくなるのが、諏訪は岡谷の清水屋川魚店です。今夏も北海道にいたもんで、鰻は食べていませんでした。この旅終えて、家族で鰻でも食べようかとやってきました。

焼きあがるまで15分間待つのだぞ.. 駐車場で待たさせていただきました。

鰻も旨いんですが、こちらの店の雰囲気も好きなんです。

こちら↑が鰻のかば焼き(並)¥2,000-也、(上)¥2,700-も買いましたが、写真を撮らずに腹の中です。

家への土産を買って、今夜のねぐらへまっしぐら..

今夏の北海道旅の後半から、トヨタ純正カーナビは使っていません。グーグルマップのルート案内を使ってみたら十分すぎるその使い勝手に感動しました。

道の駅 富士吉田を案内させたら、 初めて走る道を案内されて、ワクワクしちゃった親爺の胸..

国道20号線から富士五湖方面へ行くにはたいがい御坂道を上がっていましたが、グーグルに案内させたら..精進湖へ続く坂を上らされたのは驚きでした、この道の存在すら知りませんでしたから..

トンネルを抜けると、

精進湖でした。

道の駅 富士吉田で車中泊をするつもりでしたが、時間が早かったので、籠坂峠を下って道の駅 すばしりまで..

この旅最後のねぐらは道の駅すばしりでした、ここまで来れば2時間もあれば三浦へ帰れるはずです。

夜の国道246号は流が早くていけません、明朝明るくなってから三浦を目指すことにしました。

家へ帰って鰻を食べました、やっぱり岡谷 清水川魚店の鰻のかば焼きは旨かったです。

これにて秋の東北車中泊放浪 第1弾はおしまいです。

Ⓐ横須賀林のロータリー Ⓑ東北道上河内SE (1泊目) ©桧枝岐御池駐車場(2泊目) Ⓓ尾瀬東電小屋(3泊目) Ⓔ桧枝岐温泉 民宿松源(4泊目) Ⓕ道の駅 花の駅千曲(5泊目) Ⓖ清水屋川魚店 Ⓕ道の駅 すばしり(6泊目)

 

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