令和4年9月12日 月曜日の朝です。
上の写真、赤丸で囲んだのが愛車ヴォクシーになります。
ちょいとググッて当ブログへ迷い込んでしまったあなたには、これがどんなブログなのか分からないと思いますので、今、私のいる場所の紹介からさせていただきましょうか..
写真の看板のとおり、こちらは温泉のある道の駅 六合、群馬県は中之条町にある道の駅なのです。
六合と書いて、くにと読める方はすくないんじゃないでしょか?..
なぜ群馬県は中之条町の六合に来たのか、 風の吹くまま気の向くままに来たわけではありません、道の駅 六合の前を通る白砂渓谷ラインを草津方面へ行くと、しがない田舎のバス停があるらしく、それを見たくてやって来ました。
えっちらおっちら.. 「64歳の親爺にはちときつい上り坂だぞ」..
遥か下を流れるのが白砂渓谷なのでしょうか、初めて来たところなので「わかりましぇーん」..
目指すバス停はおそらくあれ(上の写真の赤丸で囲んだやつ)じゃないかと、山奥の小さな集落の上を通る峠道に建つあの茶色の小屋では..
もし あれが目指すバス停じゃなかったら、道の駅に戻って車で出直します。
ピンポーン!、やっぱりそうでした。
寅さんバス停、寅さんとリリー再会のバス停だそうです。
集落の小道の脇に看板が立っていました。
看板を通り過ぎ、左手の階段をトントントンとあがれば、
こちらが寅さんバス停↑です。
このバス停は映画 「男はつらいよ」第25作 寅次郎ハイビスカスの花のエンディングのロケにつかわれたバス停なのです。昭和55年の夏に封切られたとか..
昭和55年といえば、おいらのサラリーマン人生がスタートした年です。
初めて当ブログを読んで、この行までたどり着いたあなたへ、
簡潔に自己紹介などさせていただきます → 当方、令和3年に会社を辞めて現在年金暮らし、 車中泊ができるようにと改造したヴォクシーで日本全国を彷徨っています。金はないけど時間なら、今回もなけなしの¥20,000-を懐に車中泊放浪の旅に出ています。
以上..
本題に戻って..
今回の旅の目的、寅さんバス停の確認は終了、ついでに野反湖へでも行ってみましょう。
国道405号線をブイブイ.. 結構険しい道ですが、「思い込んだら試練の道をゆくが親爺のど根性」なんちゃって、
野反湖に到着..
釣りもできるようです。
白く咲くのは百合の花、こちらの紫色の花はおそらくマツムシソウかと、どう咲きゃいいのさこの親爺やがて目が覚める..
会社をやめてもブロガーになれば余裕のよっちゃん楽勝で、老後の暮らしは出来ると思いましたが、世の中そんなに甘くはないようです。
今朝、おやきを3つ食べただけなので腹がへってしまいました。
腹が減っては放浪旅はできず、ヴォクシーのハッチバックの下で昼飯に。
昼飯のあとはお昼寝.. これが年金暮らしのいいところなのです。
目を覚ませば、14時40分.. ちと寝すぎたみたい、
道の駅 六合に戻ろうかとも思いましたが、「ブロガーだったら草津でしょ」なんて草津へ行くことにしました。
草津のスーパー、もくべえで酒と食料を調達。
途中、西の河原の大露天風呂の駐車場にヴォクシーを停めて、
露天風呂まで歩きました。
西の河原 露天風呂に到着、入るべきか入らぬべきかそれが問題です..
今夜のねぐらはどこにしようか?..
天狗山の第5 駐車場がよさそうなのでそこにしました。
この駐車場は自炊がOKでテントを張ってもいいようです。
夕飯は肉とキャベツにもやしをいれた焼そばでも作りましょか、
宝焼酎ハイボールをグビグビやりながら..
できたぞ、できたぞ.. ズズッと食べれば it’s good !のたまりま千昌夫、これが野営の醍醐味でしょか。
こんな広い駐車場に一人ぼっちで、これで¥1,000-なんだから、草津よいとこ一度はおいでなんていうのも、まんざら嘘じゃないようですね。
会計報告(放浪旅4日目の残金)↑ ¥7,600- .. 現金が¥6,500-とナナコカードのチャージ残が¥1,100- なにげに心細くなってきました、露天風呂の¥700-と戻ってくると思っていた脱衣所のロッカー代の¥100-がいたかったです。
予算2万円の車中泊旅(4日目)ルート図↑ A:群馬県 道の駅 六合 , D:群馬県 草津 天狗山第5駐車場
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