あーちーち.あーじー.. 暑くてたまりま千昌夫。なんでこんなに暑いんでしょか、今年は特別なんでしょか？..
ガッテン.. 去年と一昨年はこの時季、北海道を彷徨っていたから感じなかった、その前は東北で単身赴任.. 宮城県の山元町は海辺の町で朝晩はとても過ごしやすかったんでした。
本日、2023年7月11日の三浦は朝から34℃.. 暑いわけです。 「一所にとどまって暮らさなきゃいけないなんてだれが決めたんでしょか、それがまっとうな人の暮らしというものなのでしょうか？..」
おいらはフリーの年金暮らし、会社勤めは過去の話で、 「かーちゃん、ちょっくら行ってきまーす」なんて挨拶だけして、三浦の自宅を飛び出しました..放浪癖は結婚する前からなのです。
毎度のころながら横須賀 林のロータリーから江の島の前を通って、
小田原方面に進路を取りました。
道路代をケチらず、西湘バイパスをブイブイと行きます。
夏の湘南も悪くはないけど、若いころから海派というより山派でした。
そんなこんなで涼を求めて山間部へ緊急避難。どうせいくなら日本一の山、そうです標高の高い富士の裾野へ行くんです。
はやきこと風のごとし.. あっというまに静岡県は小山町へ入ってきました。
「えーぃ」.. 「いっきに富士山の5合目まで登るぞヴォクシー」なんちゃって.. ブイブイとアクセルを踏む方はいいけど、走らされる方はたまったもんじゃないと思いますね、箱根の登りじゃ感じたことはないのに、何気にヴォクシーが喘いでいるように感じました。
そして到着..
富士須走口 5合目の第２駐車場です↑
平日だというのに駐車場はほぼほぼ満車で..「これじゃ、ウクレレの練習は迷惑になるんじゃね」なんて.. ちと後悔しました。
幻の滝の情報を求めて、まずはインフォメーションセンターへ..
今回こちらへ来たのは先日出会った山ガール叔母様の言っていた幻の滝を見るのが目的でしたが..インフォメーションセンターの兄さまの言うところによれば..「今は滝はかれていますよ、6月頃でしたら水が流れていたんですが」..
涼しいところでウクレレの練習をして、まったりと過ごせりゃいいと思ってきたから.. ウクレレの練習も出来ず、滝も見られないなんて、どうすりゃいいのさこのわたし..
この混み方↑でへぼなウクレレの練習をする度胸は私にはありません。
いっそのこと富士山に登るのもありかと..
インフォメーションセンターで富士登山の地図を貰ってきました。
こちらの駐車場は、なんと標高2,000mにあります。
夕方になったら下山してきた登山者の車が減った分、駐車場が空いてきました。
駐車場に夕闇がせまり、「そろそろ始めるとするかい」なんて..
標高2,000mの涼しい駐車場での車中泊、夕飯は三浦で買って来たいわしの寿司です、明日は富士登山をするので、酒は宝焼酎ハイボール350mlレモンを一本だけにしておきます。
富士山須走口 五合目 第2駐車場の地図↑
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