寒気がして頭が痛くて鼻水がズルズルした昨夜は地獄でした。
原因は判ってます、横須賀中央だ若松マーケットのブラジャーだなんて浮かれたことをやったその翌朝、喉がいがらっぽくて..「もしや、感染症にうつったかも」なんて気はしましたが、少々のことじゃ寝込まないし、余裕で動き回れる親爺だからたちが悪いです。
そのまま旅に出て、昨日の朝2度寝から目覚めると.. 身体がだるくて、たまりま千昌夫状態に。
「これはまずいかも」なんて、長距離運転を避け、富士の裾野にとどまることにしました。
そんなこんなで、体調不良の親爺がころがりこんだのが、なぜか地球元気村のフィールド「山中湖キャンプ場」でした。
さすが元気村、一晩寝たら余裕のよっちゃん、体調が戻ってました、不思議なもんです。
昨夜はうなされていたのか.. 旅に病んで、夢で枯野を歩き回っていたみたいな、きれいな姉さまにおいでおいでと誘われるままついていったら、「天国よいとこ一度はおいで」♪..なんてことになっていたかも..
昨夜降り出した雨は今も降っていますが、まずは朝飯の即席ラーメンから..ズズッとすすれば、元気はつらつオロナミンCなんて、ますます快調な感じに..
朝飯あとのトイレタイム..
山中湖キャンプ場のきれいなトイレです、ウオシュレットこそついてませんが便座は温かいです。
鍋を洗いましょかと炊事棟へ、
フムフム.. まずは使用上の注意など読んで..
こちらもきれいです、この広いキャンプ場を独り占めして、まじのぼっちキャンプがたったの¥4,000-でできたなんて、微妙ではありますがとくしたような気がしなくもありません。
夜中降るであろう雨を察知してタープを片付けていてよかったです。もう一泊しようかと思いましたが、この雨じゃ、どこで寝ようが同じじゃないかと.. 移動することにしました。
さすが有料キャンプ場、ごみも分別で捨てられます。
こちら↑が管理棟です、9時から17時は管理員さんが常駐していて、¥300-でシャワー室も使えるようです。
受付の右端の札入れに利用札をお返しして、「お世話になりました」と..
山中湖キャンプ場は村営 文学の森公園の中にあります。
公園内には三島由紀夫文学館などもあります。
園内はとても静かで、きれいです。 「さすが文学」なんて空気がただよっていたような、そんな気がして..
旅に出て最初の入浴はキャンプ場で割引券をもらった紅富士の湯へ..
入浴料は1割引きで¥810-でした。
風呂に入って気分爽快、 そぼ降る雨の富士山麓、こんな時には標高をかせいで雲の上へでればピーカンを味わえるんじゃないかと須走登山口 駐車場へとヴォクシーを走らせることに..
ブイブイと標高を稼いでいきます。
そして須走登山口 駐車場に到着、雲はありますが、薄雲のきれめから時たま富士山頂が顔をだします。
下界は厚い雲に覆われ、駐車場にはヴォクシーのほか軽トラックが1台だけ、 雲が切れれば満天の星が見えるはずです、それならここにとどまるもよし。3時間ほどねばりましたが..雲は切れずに雨が強くなるばかりで、 「この旅おえて三浦へ帰ろっと」..
そうと決まれば、その早きこと風のごとし.. 急坂をスイスイと下って、暗くなる前に今夜のねぐらへ入りました。
だれもいない駐車場です、トイレも水道もあります。独りまったりと過ごすには最高の場所なのです。
この旅3日目の晩飯は豚ホルモン炒めを車内で作って、宝焼酎ハイボールで流し込みました。
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