木曾駒冷水公園ってどんなところ？

こちら↑が木曾駒冷水公園の管理棟？.. 「ちと、わかりません」..

ゲストセンターと書かれております。ヴォクシーを止めて歩いて近づいてみると、

きれいな姉さまが、どうぞどうぞ奥までどうぞと誘うもんだから、入ってみたら右手にトイレがありました。「なんだトイレか.. ちと入ってみるか」..

これまたきれいなトイレで、ウオシュレットこそありませんでしたが便座は暖かく、とにかくきれいです。

炊事場へいってみたら、これまたきれいで、手がしびれてしまいそうな冷水に、たまりま千昌夫。 さすが中央アルプスの天然水です。

あっと驚く為五郎、お湯も使えるみたいです..

お湯を使いたいならリモコンのボタンをポチッ！.. これで無料のキャンプ場とは、驚き桃の木です。

なにかあるんじゃないかと思いましたが、支援寄付のお願いの看板を発見..

ふむふむ.. がってん。

公園はボランティアによって維持管理されているから、整備費用に寄付をお願いします..とのこと。

上の写真がゲストセンターをキャンプサイト側から撮ったものです、広い間口ではまきや炭が売られています。

中へ入れば、木曽の檜の一枚板や、

広葉樹などの一枚板がこれでもかと置かれ売られています。

その他 Tシャツや玩具にキャンプ用品から各種食料まで、無人販売されています。

大きな冷凍庫の中にバーベキュー用の肉や冷凍食品が入っています。

牛たんは￥800-

馬刺しスライスが￥500-で

￥300コーナーからチューブのしょうがを１本..

￥800+￥500+￥300、しめて￥1,600を現金投入口にチャリンと入れて.. 無人販売の店での買い物は初めてでしたが、カネに汚い人や、せこい人にはむかないシステムのように感じました。「どうせわからないだろうから」なんて考えるどこかの国の政治屋さんには、ここはむりかも。

おっと、話しがそれてしまいました。

車中泊トラベラーには深刻なゴミ問題ですが、こちらではビンや缶にペットボトルは無料で処分してもらえます、燃やすごみは有料のゴミ袋を購入して処分することになります。ゴミ袋は１枚￥500-、ゲストセンターにあります。

ゲストセンターでは生ビールも飲めます、一杯￥500-で、お金を箱に入れて、紙コップに自分でそそいで飲むシステムのようです。おいらは貧しいから.. ￥100-の宝焼酎ハイボールで結構毛だらけ、肴はあぶったいかじゃなく、ちーかまが1本の外呑みにしときました..登山のあとの一杯はたまりませんね。

2日目の昼は即席ラーメンを食べました。

そして夕暮れ時に..

まずは先ほど買った馬刺しから.. これはなかなか旨かったです、付いてたたれもよかったけど、￥300－のハウスの生しょうがきいて最高でしたね。

牛たんもいきます.. 「ちと薄いかな」って感じ.. 宮城で４年間単身赴任して食べた牛タンは厚かったもんで、それになれたか..自分的には厚切りが好きですね。

のんびり.ゆったり..のーびのび…木曾駒冷水公園２日目の夜を迎えます。

やっぱりタープはいいですね、ヴォクシーだけじゃ、あじけないような..そんな気がして..

西の空が紅に染まり.. 今日の日よさようなら。

焼きそばを食べたら、そうそうに寝ます、明日はイワナ釣りでもしようかと思ってます。