令和4年6月3日 金曜日は体調不良により、朝からずっと家に引きこもりでした。
午後は昼寝をして、目を覚ましたら時刻は16時.. さきほどまで通り雨が降っていたようです。
「身体を動かさにゃ」と、やってきたのは三浦は三崎の町。
堤防でも歩いて、なまった身体をおこします。
まずは花暮岸壁から..
花暮岸壁は広い岸壁で、週末には東京や横浜辺りからの釣り人でにぎわいます。ひと頃はコロナで岸壁への立ち入りが禁止されていましたが、いまは解除されたようです。
「釣れますか」?.. なんて訊いたところで、良い返事など返ってくるはずもなく、東北放浪旅で見てきた秋田や新潟の堤防とは雲泥の差です。
最近、この辺りでもたかべが釣れるようになったとか..
たかべという魚は伊豆半島辺りでは夏場の磯釣りではお馴染みの外道で、塩焼きで食べればなかなか旨いお魚です。若かりし頃は東伊豆の初島へたかべを釣りに渡ったものです。
それが近所で釣れるなら、釣らないてはありません。
そんなことから様子を見にきました。
年配者たちは餌釣りで.. 「釣れますか」と訊いても.. ゴミしか釣れないと。
たかべが釣れませんかと尋ねれば、「まだ時期的に早いんじゃないでしょうか」なんて..
そのうちに城ケ島大橋側の角でやっていた親父さんの竿が大きく曲がったので、そばに近づき応援しましたが..
慎重にやりとりした結果、上がってきたのは海藻のくず.. 三浦の堤防じゃせいぜいこんなもんでしょう。
こちらのヤング達はルアー釣り.. ワカシでも狙っているのでしょうか?
しばらく見ていましたがロッドが曲がることはありませんでした。
花暮岸壁ではたかべは釣れていませんでした。お次は三崎港を覗いてみましょう。
花暮岸壁も含めてすべてが三崎港だと思っていましたが、どうも花暮岸壁と三崎港は別物のようです。
三浦市の超低温冷蔵庫なる肌色の建屋の横に広がるのが三崎港で、三崎港というのは、東京湾側から相模湾側を含めて、城ヶ島を除いた三浦半島の先端部の漁港すべての総称だとばかり思っていましたが、
どうも思い違いをしていたみたいです。
三崎港では週末になると朝市が開かれているようですが、おいらは一度も来たことはありません。
港の道路をはさんだ陸側には公園があり、そこにトイレがあるので、車中泊をしながらの堤防釣りも楽しめるとの噂に、本日あらためて見に来ました。
公園といえば公園のようですが..
たしかにトイレもありました。
堤防の際に車を停めて釣りをしていた親父さんの話では、去年の今頃はたかべがたくさん釣れたようです。今年はそれほど釣れないけれども、形は去年よりいいと、クーラーボックスの中のたかべを見せてくれました。
小鯖に混じってたかべがはいっていました。
この土日は混むだろうから、来週あたり一度車中泊での釣りもありかもしれません。
花暮岸壁と三崎港の様子は大体わかりました。
本日の最後は海辺で小一時間、ウクレレの練習です。
ウクレレの練習ならば和田長浜の駐車場にきまり。ヴォクシーを停めて、あえてキャンパーの中に割り込み恥をしのんでウクレレの練習をするのです。
人が気にならなくなったら こっちのもんですが、へぼなウクレレに付き合わされる方はたまったもんじゃないかもしれま千昌夫なんちゃって..
金曜日の夕方にしては駐車場に車が一台も停まっていないのでおかしいとは思いました、駐車場に入ろうとしたら入り口が塞がれています。
いまさらコロナでもあるまいし、なんなんでしょうか?
駐車場を管理している兄さんに訊いたところによれば、5月連休以降の土曜日、日曜日は有料になり、有料日の前日は18時には駐車場を閉鎖し、夜間の駐車はお断りだとか..
時計をみれば18時をまわっていました。道路脇にヴォクシーを停めて30分ばかりウクレレの練習をさせていただきましたが、観客のいないウクレレ練習は緊張島倉千代子状態になれず、燃えませんでしたね。
おしまい..
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