伊勢佐木町ブルース

青江三奈の伊勢佐木町ブルースには、 そそられましたね。

アンアン喘ぐあの声がたまりま千昌夫でした、少年時代は..

あれから50数年がたち、いまじゃあんな声くらいじゃ感じない歳になってしまいました。

寄る年波には勝てずに、行きつけの病院まで持ってしまって.. 年金暮らしをしております。

今日は3か月に一度の通院で、痛風の薬をもらいに横須賀中央まで..

自慢じゃないけど、1日に飲むお薬はフェブキソスタット10mgを一錠のみ。

63歳で退職してから、定期健診やドッグもすべて辞退して生きてきました。が、中央酒場通いだけは今も継続していますね。

病院通いは3か月に1度ですが、中央酒場は月に2回くらいでしょか.. 通院した時には必ず立ち寄ることにしています。

本日も通院のあと中央酒場に直行して.. 採血のために朝飯を抜いているから、低血糖で体がだるくなる前にレバニラ炒めをホッピー氷入り焼酎薄目で流し込みました。このあとバイト先の事務所によばれているもんで、まじで飲めないのがつらいところ。

中央酒場をあとに、京急横須賀中央駅から横浜方面を目指すはずなのに、なぜか下りのホームの階段を上っている自分に気づいて.. 「れれれのれ～.. なんでこうなるわけ」？.. 現役時代の中央酒場に寄り道してから家へ帰る習慣が染みついているもんで、そんな間違いをおかしてしまったみたいです。

14時にバイト先の事務所へ顔をだせばいいんです。

ちと時間がはやかったので京急上大岡駅で普通電車に乗り換えて、南太田駅で途中下車して歩いて事務所へ向かうことにしました。伊勢佐木町通りに入ってまず目につくのが愛知屋さんで、かに料理の老舗なんです.. 物心ついたころにはこちらで営業していました。

愛知屋の前を通って、その先右手に一六地蔵があります、夏場の1と6のつく日は縁日が盛大におこなわれていました。　※今もいちろくの縁日は続いているようです。

しばらくいけば..

いつ、こんなもの↑が作られたのか？.. 「記憶にございません」！

ボタンを押せば青江三奈の伊勢佐木町ブルースがかかる仕組みで、聴きたいような、聴きたくないような.. リンダじゃないのにドキドキしちゃった親爺の胸..「今回はパスしときましょか」..

小学生のころから、こんな町場をうろついていたから結構怖い目にもあいました。

路地から顔を引きつらせた中学生が突如現れて、「おい金をだせや」なんて.. 仲間にけんかの強いのがいて、一度も小遣いを盗られることなどありませんでしたが.. そんなことを結構経験しました、懐かしい想い出です。

「おっと、13時半だぞ」..そろそろまじめに歩かないと約束の時間に間に合いませんね、徘徊はここまで。これより先はアルギンゼットでシャキッ！っと..

「ジャパニーズビジネスマンに変～身」なんちゃって、背筋を伸ばして事務所を目指します。

伊勢佐木町通りを7丁目から１丁目まで歩いてきました、JR根岸線の向こうが恋人も濡れる街角（中村雅俊）の歌詞にある馬車道あたりになります。

ここら↑あたりが馬車道あたりです。いつ歩いてもおしゃれな街、それが横浜の馬車道。

いかした親爺がさっそうといきます..

晴れた空、そよぐ風..DeNAベイスターズの旗指物が風になびいております..今年はやるんじゃないでしょか、度会④の入団と筒香㉕のDeNA復帰に期待が膨らみます。

ところで、おいらのバイトはどうなるんでしょか？、まさか戦力外通告なんてことに.. ドキドキしちゃう親爺の胸。