追波川 車中泊釣りの旅も無事に終わりましたが…当初の予定より１日よけいに遊んだために、旅の後片付けを本日令和二年９月２６日 土曜日に行うことに… そぼ降る雨の諸磯で一人寂しく。
先ずは、釣り道具から…
竿は水洗いして、硬くしぼった雑巾で汚れを拭き取りました… それぞれの竿袋にしまって完了。
リールに長靴、小物類も真水ですすいで、雑巾で汚れを拭き取り、黒のバッカンにしまいました。
※バッカン→ 釣りの際、撒き餌や釣り道具などを入れる入れ物。
寝具もたたみました… 黒のバッカンに硬くしぼったぬれタオルをかけました。荷室と寝室の掃除は完了…
パソコン机を兼ねたちゃぶ台の拭き掃除もよし、書斎も綺麗さっぱりこの通り、ちゃぶ台下のクーラーボックスはあとで荷室スペースへ移動させる予定です。霧雨が降ったりやんだりで「これくらいならテニスがやれるじゃねいかい」… 待てど暮らせど誰も来ませんが…
「なんだい.. もう１時過ぎかい」… お腹が空いてしまったので、諸磯に最近開店したラーメン屋さんへ… 「変わってるね～」… 「ナンバープレートがついているじゃねいかい」… 「それも８ナンバーだぜ」…
暖簾をくぐればこんな感じで… 客もそこそこ入っております… 入ってすぐのテーブルには高齢のご婦人が二人、そのお隣には二人連れの青年と… その奥には職人風の二人連れ… 中華そばの並￥600にしました、食券を出すと10番の札を渡されて、入って左側の壁際のカウンター席に座りました。ラーメンを待つ間に、奥の職人風の二人連れがおあいそです、「兄さん… なかなかやるじゃねいかい、美味しかったよ… また来るからよ～」… その言葉に呼応するように、老婆達✖..高齢のご婦人方も「ほんとに美味しいわね～、このラーメンは」… それにこたえる厨房の兄さん、満面の笑みで「塩辛くありませんか～、あ～そうですか… それはよかった」… 店内がほんわかと暖かい空気に包まれました。
「早く出てこい！」… 期待に胸が膨らみます、そんなこんなでおいらの中華そばの登場です…「ズズッ… 醤油味だな～、これはしなちく、ねぎは長ネギ… 麺はどちらかといえば細麺？焼き豚は油こってりソフトな感じで」… it’s good! 「昼飯を食べ損ねてテニスをやる時には、また来よっと」…
帰り際に店の造りを観察してみましたが…「これはだめだね…せっかくナンバーもついているし、タイヤもあるんだから～、全国展開を狙わなくっちゃ～、夏は北海道で味噌ラーメンに勝負を挑み、秋になったら喜多方辺りで商いをする、佐野のラーメンに勝負を挑んで… 寒くなったら鹿児島の天文館辺りか...」
「他人事だからって、言いたい放題いい加減なことを言ってるんじゃないですぜ、だんな～… いつまでも決断できずに会社にぶらさがっているくせに」… 「むーちん師匠… すみませんでした」… ラーメン屋の出来事は実話ですが、多少はもってありますので、はなし８割くらいでお願いします。
「おっと忘れておりました」… 今ブログを更新していて、ふと気が付きました、エンゲル冷蔵庫の中の掃除をすっかり忘れておりました、プチトマトときゅうりがおそらく入れっぱなしだと思います。「くさってないだろうな～」…「まさか笹かまなんか… 大変だ～」…
「ここだったのか～、どこに行っちまったのかと…もうあきらめかけていたのに」…
旅のさなかに探していた冷凍とろろも一緒でした… 食べてしまったんだと自分をむりやり納得させていたんですが、「ほら…やっぱり食べていなかったじゃね～かい、まだボケてないね～」… 安心しました。
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