2012年6月10日の夜は青森県は道の駅 浅虫温泉で車中泊をしました。
このまま竜飛岬を見ずに、旅を終わらせてしまうのはもったいない気がして、何かいい方法はないものかと考えてみました。 道の駅 浅虫温泉にいることから、陸奥湾側から竜飛岬を目指したらどうなんだろうかと調べてみました。その結果 自転車で行くのであれば、日本海側から攻めるよりも陸奥湾側から攻める方が ずっと楽じゃないかと、翌11日にやってみることにしたのです。上の写真は6月11日の朝4時56分に道の駅 浅虫温泉で撮ったものです。覚えているのは前日に100Km超を走っていたので、出来るだけ走行距離を短縮するようにスタート地点を選定したことでした。それがどこであったのか今 思い出すことは出来ません。
上の写真は7時46分に撮ったものですが、ここがどかだったのか…
上の写真が撮られた時間と、竜飛岬の写真が撮られた時間の差が2時間ほどであったことから、距離にして40Km程離れたところではないかと… グーグルマップを使い竜飛岬から道の駅たいらだての距離を測ってみれば39.1Km。続いて ストリートビューを使って、道の駅 たいらだて周辺を調べてみれば、確かにこれらの写真の場所が道の駅 たいらだて及びその周辺であることが分かりました。建屋の屋根の形状といい、国道のT字路に掲げられた表示板の文字と背後の山の形などが、おいらが撮った写真そのままでありました。
エブリを道の駅たいらだての駐車場に停めて、ここから自転車で竜飛岬を目指したのです…
広い駐車場には他に車がなかったことと人通りがまったくなかったことから車上狙いを警戒して、道の駅の建屋に近いところにエブリを停めたと記憶しております。
上の写真は9時40分に撮られたもので、竜飛岬の灯台の下あたりではないかと…
この写真は上の写真の撮影方向を変えて撮ったものです、ちらと右端に階段の手すりのようなものが写っておりますが、おそらく竜飛岬名物の階段国道ではないでしょうか…
これは↑おそらく陸奥湾越しに下北半島を見たところでしょう…
こちらは津軽海峡の向こうに北海道を望む写真です…
灯台の全景に…
灯台のアップと
これは8年前の横須賀です… 髪はふさふさ。「はい、笑って~」パチリ…
朝が早かったもんで、帰りがけに漁師の店で昼飯をとりました。
うに丼が売りのようでしたが… たこにひらめに炙りのサーモン?… 多分そこそこの味だったのでしょう、味についての記憶はございません。11時00分に撮影したようです。
昼食後に一時間弱走って、広々とした公園を見つけたので小休止。裕福そうな初老の夫人と美しきその娘が散歩していたのを記憶しております。11時57分撮影
なんだかんだで 80Km弱は走りましたが、急な坂道もなく日本海側を廻るよりも数段楽に竜飛岬へ行くことが出来ました。話には聞いていたけれども、表がだめなら裏口入学… 「こんなこともあるんだな~、こんなんばっかだったら、人間努力なんかするもんかい、裏ルートを知っているかいないかでこんなに違うとは、貴重な経験をいたしました」…
津軽半島はよもぎ温泉で写真をパチリと撮りましたが(14時45分撮影)、どんなところだったのか、まったく思い出すことができません。おそらく湯には浸かったはずなのですが。
よもぎ温泉の次は酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)16時30分に撮影。酸ヶ湯のことは、はっきりと覚えております。酸ヶ湯温泉の千人風呂に浸からせていただき、駐車場で車中泊をする予定でおりましたが、ちと車中泊には厳しいようで、泣く泣く宿に泊まったのです… あえて自炊棟に。
車中泊用に用意していた酒と肴をクーラーボックスに詰め込んで、イワタニのコンロまで部屋に持ち込みました、そして津軽の旅の反省会をしたのです。
二日にわたって竜飛岬と対峙していたもんで、すっかり疲れてしまい23時には爆睡していたと思われます。上の布団の写真は22時30分に撮影しました。
2012年6月8日午前5時21分から6月11日午後22時30分に撮った写真が保存されていたフォルダには、その前後の写真はありませんでした。どうやって横須賀から青森に入ったのか、そしてまたどうやって青森から横須賀へ帰ったのかは全く記憶にございません… 以上2012年6月にやった津軽半島 車中泊の旅のお話でした。
放浪車中泊の旅を記録するためにはじめたはずのブログでしたが、いつしかハチャメチャなブログに成り代わってしまったようです。ここ最近の新型コロナの影響から、ブログのネタは放浪車中泊の旅からますます離れるばかりです。いつかはきっと放浪車中泊の旅に出るはずですので、懲りずにブログ村のバナーのクリックのほう よろしくおたのもうします。コロナが終息したその時こそ、おいらの放浪の旅の始まりなんじゃないかと… 今は思っております
コメント
ヴォクシーがゆく!がいつのまにやらエブリィがゆく!になってますがちゃんとちゃんとの車中泊記♪
またまいにちたのしくよませていただいております