2024.夏の車中泊放浪(28日目)
コムケ国際キャンプ場の朝..
キャンプ場の朝は早い.. あるものはラジオ体操をして、
またあるものはそうそうにサイトを片付けて、新たなる場所へと移動していきます。
おっと、あや先輩です..
「横須賀さん今日はどうするのさ」?
「まだブログをアップしていないので、ブログをアップしてから、シャワーを浴びて洗濯をして、知床 羅臼をめざそうかと思っています」と答えたら、
「それじゃ、おれは先に行くわ」..
いってしまいました、「イワシの丸干しありがとうございました」..
それからが大変でした、昨夜の酒が残っていてブログは思うように書けないし、昨日 暴落した日経平均が急反発して..ドキドキしちゃった親爺の胸。結局シャワーを浴びて洗濯をすませたら14時をまわっていました。
受付にいって連泊する旨伝えて、¥200-を支払いました。
そんなこんなで移動は取りやめ、ちと早いけど晩酌タイムの始まりです。まずは紋別ベイサイドエリアで釣ったイワシの丸干しを焼きます、はたしてお味はどうでしょうか..
「旨い」!.. 超のつく旨さに秀樹じゃないのに感激.. 旨いものはお裾分け、周りの方にも食べていただきました。
メインディッシュの焼きそばです。そうこうしているうちに..
さきほどお裾分けした丸干しの返礼品として牛肉が届きました。さすが紋別..
黄色いジムニーで岡山から来たという79歳の大先輩からです。
焼きそばを宝焼酎ハイボールで流し込みます。
やがて空は紅に染まり..
気が付けば、1人が2人に、
そして3人に.. やがて4人で親爺呑み。
老い先のほうが短い親爺が4人、話題はやっぱり過去の話が中心で、やんちゃな青春時代の失敗談から、中年時代の仕事の苦労話と.. 先は短いけど過去は長いから話はつきません、そんなこんなでコムケ国際キャンプ場の夜はふけていったのです。
別れの朝..
別れの朝はそれぞれがあらたなる場所をめざしてゆくのです。
湘南のベンツのキャンピングカーが出ていきます。「こんどお仕事をお願いしますから、その時はお願いいたします」バイナラ..
カブで札幌から来た親爺さんは片づけが大変そうです。
積載完了..
「気をつけてお帰りください、また来年一緒に呑みましょうね、楽しくてためになるお話ありがとうございました」バイナラ..
いってしまいました 2人とも..いと寂し.. 取り残されたのは岡山の長老とわたし。
「昨日貰ったイワシの丸干し旨かったから、私も紋別に釣りにいってくるよ」なんて長老も紋別市街へでていきました。
ブログが書きおわらないわたしは、アブと草刈りの音に耐えきれずに、長老のあとを追うようにコムケ国際キャンプ場をあとにしたのです。
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