とりあえず酒田にでもいってみようかと…仙台から直線的に日本海に出るならば、酒田を目指すのがいいんじゃなかと思っただけで、日本海に沈む夕日でも見られれば十分です…
サケです、いましがた出会ったばかりの↑青年の一人。ポーズがきまっております。
はるばる北の日本海 さかまくやぼようを乗り越えて、後はなるようになるでしょうと… 来てしまいました。 仙台から天童市に出て尾花沢から 新庄を経て、最上川を下って酒田を通りすぎて遊佐町まで…。
夕日にはちと早いんで、どこか綺麗なところはないものかと海岸線をさまよいました。たどり着いたのが吹浦川河口にある とある漁港、名前は不明です。 ※フクラギョコウと読むようです
堤防の付け根辺りで青年が二人 釣りをしております、このあと彼らはサケを捕ったんです。
この漁港は結構魚が釣れるような気がします、元釣り漁師きどりの直感ですが…
青年達に背を向けると鳥海山が見えます、10月中には登山をする予定です。鳥海山の南麓を源にした月光川(ガッコウガワ)が河口付近になると吹浦川(フクラガワ)と名を変えて日本海にそそぐそうです。上の写真が吹浦川で、写真右手側は漁港になっていて船が係留されております。
先ほど ヴォクシーの隣にNボックスが停まりました。降りてきたのは、あらまビックリの女性アングラーです。それもお一人で… 歳の頃なら30前後か、漁港側で釣りを始めました。竿扱いに慣れているようで、ルアーロッドをキャスティングしております。「旦那か彼氏と一緒じゃないんだ~」
近づいていって… 「釣れますか~、アジング?」… 「いや、ジグでカマス狙いです」 「アジやメバルも釣れるでしょう?」… 「アジもメバルも釣れますよ~」
心の中で、「お姉さんは釣れね~よな、おいらの〇〇じゃ」… 冗談です 〇〇=ルックス
そんなこんなで日が沈むのを待っていると、堤防の付け根辺りで釣りをしていた青年二人が騒いでおります。何か釣ったのかと そちらに目を向けると 大きな魚がたも網の中であばれております… 立ち入り禁止の柵を越えて近づいてゆくと、「これ、なんていう魚ですか~?」 いくら元漁師きどりだって、そばで見なけりゃ分りません。おそらくワラサ(ブリの青年)かスズキあたりでしょうと… サケでした。
関東じゃサケはほとんど釣れないもんで… そうでした、ここは東北なんでした。
堤防の際にいたサケを、たも網ですくったそうです。子供に見せてあげるんだとスマホを取り出したんで、おいらも撮らさせていただきました。「ブログにのっけてやるよ~」と言ったら、ポーズをきめてくれました。 写真を撮られたサケは リリースされました。
さあ夕景撮影を始めましょうと柵の辺りに戻ってみれば2人のカメラマンが構えておりました、ズームレンズに一眼レフ。ブログねたに使うのならばと2人まとめてパチリと一枚。おいらのカメラはタフが取り柄の安物です。白いTシャツの兄さんにいい写真を撮るこつを伺いました。
夕景は太陽が完全に沈んだ直後の2~3分が勝負だそうです、多少の雲はあったほうがいいし、うまくすると海面が緑色に輝くんだそうです…
上はおいらの撮ったものですが、20枚ほど撮ったなかの1枚です。
一日が無事に終わり… 遊佐町のツルハゲドラッグとマックスバリューで酒と肴を仕込んで。
こちらは↑、道の駅 鳥海で仕入れておいた油もの… オキギスのから揚げとイカげそ天です。
当然 サラダのたぐいもそろえました…
NHKラジオの高校生講座 古文を聴きながらの夕食です、道の駅 鳥海の夜は更けてゆきました…締めは初孫です。おいらの初孫 高校生は今頃 何をしているのでしょうか、「しばらく会ってね~なー」正月休みに帰ったら、お年玉をあげることを楽しみに、爺さんは東北のとある町で地道に働いてゆきたいと思っております。
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コメント
美しい夕日ですね
なんだか癒されます。
旅に出たくなりますね
車中泊の旅をポチッとしたら
すぐ下によく似たタイトルのブログを発見したのですが、もう一本書いているのでしょうか
さんばさんおひさしぶりです。一本しか書けません、仕事を辞めればもう一本くらいは… そのよく似たタイトルのはひょっとして全体がオレンジ色だったのでは… オレンジ色でしたら改めてコメントお願いいたします。
初孫いいですねえ
上山と仙台で三升近くくらってしまいましたあ
でもワタクシは尿産値いまのとこ正常値範囲です✌️
ああ初孫を目に入れたい✨
痛風は薬でおさえてOKだけれど、いいわいいわでゆけば次は梗塞でしょう、旅に病んで死にたいもんで健康には注意しております。