目指せ！ しまなみ海道（14日目）
旅に出て14日目の朝は四国中央市のホテルリブマックスで目をさましました。
昨夜、どうやってホテルに戻ってきたのか、「記憶にございません」.. 量はさほど吞んでいないと思うんですが..
着替えるわけでもなく、布団にはいらずベッドの上で寝ていました。
冴えぬ頭でテレビを見てたら、突然画面が切り替わって Jアラートが..
ゲゲッ!「北海道にミサイルが落ちるだとー」.. 「ブログつながりのあや先輩とむーちん師匠は大丈夫だろうか」.. 「ミサイルなんか落ちるはずないと思うけど」..
誤報？..で良かったですが、戦争の足音がしのびよってくるような気がしませんか？
ここらで、幕末維新の勝海舟や竜馬のような男がでて、国際政治を平和裏にまとめあげるなんて大技がでてくればいいんでしょが、現代の政治屋じゃそれも期待するだけ無駄？..
ホテルを10時にチェックアウトして、ヴォクシーを停めた駐車場で昼までうだうだ.. 今頃 労働者階級のジャイアンは仕事をしているはず、年金暮らしは楽でいいです。
「よっしゃ、体調は回復」.. ￥800-を支払い駐車場を飛び出しました。めざすは土佐の高知のはりまや橋方面、金をかけたくないので、遠回りになるけど下道でいくことにしました。
「思い込んだら試練の道をゆくが親爺のど根性」.. 「大歩危だか小歩危だか知らんが.. こっちは最近うすらぼけじゃい」なんちゃって..
大歩危小歩危辺りを流れる川が吉野川だったようです、知りませんでした。
イムジン河じゃないけれども、水清く、とうとうと流れております。
大歩危小歩危をあとに、よせばいいのに祖谷渓のかずら橋を見に行こうかなんて、行く気もなかったのに、風に吹かれたようです。
大歩危橋を渡って.. 「県道45号線方面だな」
観光バスの後ろについてトロトロ.トロトロ..
祖谷渓に到着.. ヴォクシーを最安をうたった駐車場に停めて、かずら橋までは徒歩になります。
こちら↑が祖谷のかずら橋.. 近づいてみましょう。
かずら橋 入口から橋のたもとへ、
かずら橋はお金を出せば渡れるようです.. 知りませんでした。
外国人のツアー客が半端なく多いです、コロナ終息の証でしょか。
昼飯は、あめごの塩焼きと祖谷蕎麦を食べることにしました。
旨そうです、
川魚は強火の遠火でじっくりと焼くべし.. 水分をとばせば身から脂がしみ出て、その分旨さは倍増します。手前の5本は鮎で、奥は鮎が2本にあめごが2本か？..
まずはあめごの塩焼きから..じっくり焼いているから旨いですね。
そして祖谷蕎麦.. じつは今日まで祖谷（ソヤ）と読んでいました。
おばちゃんに「”そやそば”もひとつもらえますか」と言ったら、「”いやそば”ですね」なんて言われて..
恥ずかしかったけど、いやそばは素朴な味で、年寄りにはいいかもしれません。
旅の恥はかき捨てて、あとは一気に今夜のねぐらへ行くだけです。
ブイブイ.ブイブイ..
ラストスパートに高知自動車道（無料区間）を使って、
一気に道の駅 かわうその里すさきになだれこみました.. 今日はここまで。
あとは焼酎をあおるだけです。
祖谷 ← イヤと読むようです。
目指せ！しまなみ海道（14日目）ルート地図 Ⓐホテル リブマックス 伊予三島, Ⓔかずら橋, Ⓖ道の駅 かわうその里すさき
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